stickKは健康的なライフスタイルをもたらすためにユーザーが自分自身に運動や禁煙などの目標について「約束遂行の契約(Commitment Contract)」を交わさせるというもの。
stickKを開発したのはイェール大学の経済学者のDean KarlanとIan Ayresの2人。彼らは「約束遂行の契約」の効果について広汎な実験を重ねてきた。KarlanとAyres以前にもこのモデルの効果に関する経済的、行動科学的研究は行われていたが、彼らのテストでは不達成の場合に、自分自身に対して何らかの(金銭であるとか評判であるとか)罰を課した場合のほうがはるかに目標達成の確率が高くなるということが実証された。
目標遂行の約束というのは、達成できなかった場合にペナルティーが課されるのでなければ効力がないということで、stickKはまさにその点をカバーする。ユーザーは、もし達成できなかった場合はある額をチャリティーに寄付することを公約する。目標達成の成否についてのゴマカシを防止するために、達成の判定は友人が行うこととなっている。
1月には、Freakonomicsで有名なSteven D LevittがstickKについてコンセプトを是認する記事を書いているが、これは心強い応援だ。(AyresはFreakonomicsブログに時折寄稿している)。
stickKは$1.2M(120万ドル)をエンジェル資金で調達しており、2月上旬の時点で、1千人がこのサービスを利用して公約を設定している。

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(翻訳:Namekawa, U)




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