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2007年1月4日

StockpickrがThe Streetと提携合意。さらなる動きがあるか?

Neil Kjeldsen

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Stockpickr(本社・ニューヨーク)はヘッジファンドのマネジャー2人が設立した投資サイト。「投資 2.0」関連のあらゆる企業を景気づけるような動きを見せた。ウェブ投資セクターの初代リーダー、TheStreet.comとのパートナーシップを今日(米国時間1/3)発表したのだ。

Stockpickrは、今回の合意にしたがってTheStreetからの株式投資を受け入れたが、その規模に関しては明かにされていない。合意ではStockpickrサイトでの大規模な広告、それにStreet.comの所有するウェブサイトでStockpickrサービスを取り上げることも確認された。

ブログの利益化を目指した最初のウェブ企業のひとつTheStreetとパートナーシップを得たことは、Stockpickrにとっては大きな前進だろう。ユビキタスな人脈を抱えるJim Cramer(The Streetの最大株主)となんらかのかたちで関わりのある人たちが、利益を得るのは確実だ。

サイトのキャッチフレーズは「the stock idea network(株のアイディアネットワーク)」。で、事実、そのとおりだ。Warren BuffettGeorge SorosMark Cubanはじめエキスパートたちが一般公開しているポートフォリオをコミュニティに提供することで、アイディア発想の活性化を手助けしている。世の中の大半の人は自分で銘柄を選べない、これを示唆するデータは充分過ぎるほど出回っている。そういう意味でも、マーケットを出し抜く才能を持った人物たちを追跡できるワンストップショップというのはかなりクールだ。

サイトではコミュニティから各種ポートフォリオを公開するほか、一般のコミュニティ機能も提供。ユーザーはポートフォリオへの評価付け、類似のポートフォリオの紹介、 それに類似のポートフォリオ分野におけるレコメンデーションなどをもとに自分なりのポートフォリオが作成できる。サイトには株式に関する精密な情報も要素として含まれているので、サイトに夢中になるのに時間はかからないし、自分の銘柄ウオッチリスト制作もあっという間に出来るだろう。実際の株取り引きや管理は出来ないが、うたい文句どおりのことはとても上手く実行している。それにこのサービスならリサーチツールとして他の仲買業サイトに組み込んでも、すんなりフィットするだろう。

今回の件で何が本当に興味深い点かといえば、それはこれまでweb 2.0という面において、金融サービスコミュニティには記事に取り上げるようなことがあまり無かったという点。おそらく、対象課題として深大過ぎ、またNASDAQの影響が大きかったということだろう。この分野からのニュースは無いに等しかった。それが現在はこのたった数ヶ月の間にZecco日本語)、Motley Fool、そして今度はStockpickrである。これ以外にも同分野では今、スタートアップ企業や新サービスの噂がゴロゴロある。

大手ブローカーの資金力はTheStreetよりもはるかに大きい。ホットな分野になるのは時間の問題かもしれない。

[原文へ]

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