Streamy初見―Diggとは全くの別物
by Michael Arrington 2007 年 7 月 17 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Streamyについては先週書いたところだが、このほど早期ベータ版の招待を開始して、私もいち早くサイトに触れてみることができた。先の記事の中のビデオに出ているユーザーインターフェースはほぼ最新のもので、実際のサービスの雰囲気もかなりビデオに近いものだ。右にある画像をクリックすると、トップページの画面イメージが拡大される。

Streamyはさまざまなウェブのスタートアップの話題を取り込んでくるが、Diggの競合ではない。記事に投票するとトップに来るというものではない。では何かといえばパーソナライズしたニュースサービスとソーシャルネットワークだ。Diggはパーソナライズされているわけではない。みんなの意見に基づいた大衆のためのニュースだ。

中心にあるのはソーシャルネットワークで、まずやるべきなのが、友人を増やすこと。友だちができたら、メールやMeeboライクのインスタントメッセージでニュースを共有したり、リコメンドしてもらうことがてきる。

あと、自分のプロフィールも作る必要がある。写真や個人情報を入れ、グループに参加したり、フィード購読を追加していくことによってプロフィールを作っていく。共同ファウンダーのDonald
Mositeのプロフィールの画面イメージがここにある。

Streamyはニュースリコメンダー

しかし、Streamyはニュースがすべてであって、ソーシャルネットワークは良い物を広めるために存在している。これまでに多くの会社がやってみては失敗したのと同じように(こちらの記事中の「Mgnet」の項を参照)、Streamyはパーソナライズしたニュースサービスを提供している。自分のページに表示されるのは、自分が好むだあろうということをベースに選ばれたニュースだ。フィード購読しているニュースの種類やコメントしたニュース、友人が読んでいるニュースなどに基づいて決められている。

リコメンデーションの上にはトップニュースがある。これが唯一StreamyがDiggと競合するところで、人気のある記事を大衆に薦めるもの。記事はイメージから選択できるようになっている(上にある初期画面のトップ参照)。AOLの新サービスMgnetでも、入念なユーザーテストの結果同じ方法を採用している。どうやら、みんなイメージで操作できるのが好きなようだ。

各ニュース記事はコメントを付けたり(Newsvineのやり方とよく似ている)、メールで知らせたり、インスタントメッセージの会話にドラッグしてくることができる。ニュースの話題に基づいたフィルターを設定して、本当に見たいものだけを見るようにすることもできる。

これはバイラルなのか

私はStreamyに対する当初の意見を変えるつもりはない(「よくデザインされていて、インテリジェントな機能が揃ってはいるが、まず間違いなくローンチと同時に消えてしまう」)。美しいし、非常によく考えられているが、果してみんなの注目を集めるに足る新しさがあるのかどうかわからない。

それでも、ひとつ、本当に素晴らしい機能がある。それは内蔵されているAIMと統合済みのインスタントメッセージで、これによってStreamyの中からAIMの友人が見えるので、その場で情報を送ることができる。数日中には、Live Messenger、Yahoo、Gtalkもサポートすると言っているので、そうなるとMeeboのほぼ全機能を持つことになる。ユーザーはその場で多くの友人たちにニュースを広めることができるようになるので、これは実にバイラルな機能だ。

不満がひとつある。このサイトはやたらに音が出てうるさい。I’mInLikeWithYouと同じく、スピーカーの音量を絞る以外に止める方法が見当たらない。職場で使うにはよろしくない。

Streamyはカリフォルニア、ロサンゼルス近郊のHermosa Beachに拠点を置く。2007年5月、Driftwood Investmentsから$100,000(10万ドル)を調達した。

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