
私はゲーマーじゃないけど、StumbleUpon Videoは好きだ。そこでいろいろ多様なソースからおもしろそうなビデオクリップを収集してくれるこのツールがカスタマイズされたNintendo Wii版を利用してテレビで使えるようになるという今夜(米国時間1/12)の発表はうれしい。読者のみなさんがもしまだStumbleUponを見たことがないようだったら、一度チェックすることをお勧めする。この会社で提供しているツールバーを使うと、ユーザーは自分で関心のあるカテゴリーを設定し、その後表示されるウェブページを「良い、悪い」と評価していくと、次第に思いがけなく興味あるページに「出くわす(stumble upon)」ことができるようになる。自分の関心に合わせたカスタム化と、思いがけぬ掘り出しものに出くわすという体験の組み合わせは病みつきになる。
このサイトのビデオのセクションを見るにはブラウザツールバーは必要ない。YouTubeに投稿されているビデオの質の悪さにうんざりしているなら、それらのビデオが集合的な知恵によってより分けられるStumbleUponをしばらく使ってみて欲しい。見方が変わると思う。
同社はStumble.tvというWii版のサイトを立ち上げた。Wiiのコンソールは昨秋の発売以来、すでに600万台以上売れている。私はConan O’BrienがSerena WilliamsをWiiテニスで破るところのビデオをエンベッドしたいと思ったけど、残念、著作権上のクレームがついてYouTubeからすでに削除されてしまっていた。まったくもう、創造的なヒラメキを窒息させてくれるお節介な連中ばかりだ!
ウェブサイトからテレビにビデオを送るのは、もうすでにサービスを提供している会社にも、これからやろとしている会社にも事欠かない。私はしばらく前からハードウェアのメーカーと契約を結ぶのがコンテンツ提供の実現の早道だと考えてる。
しかし物事が起きていくありさまを見れば見ればほど、完全なコンテンツ流通のフリー化が避けられない必然だとますます強く思えてくる。StumbleUponのビデオは主にYouTubeとGoogle Videoをソースとしているが、業界の流れとして、すべてのコンテンツがウェブ上のあらゆる場所で利用可能になるのは時間の問題だと思う。
StumbleUponは今夜5回目の誕生日を祝うのを機にツールバーのバージョン3.0をリリースする。この新バージョンはビデオと通常のウェブページの「出くわし」をひとつにまとめた機能となっている。
同社は去年の11月、一時身売りが噂されたけれども、これは実現しなかった。同社は現在までほんの$1.5M(150万ドル)の資金を調達しただけ。収入としては、時折挿入される広告を見て、サイトを訪問する訪問者1人につき5セントを、その広告主から得ている。
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