シアトルに本社を置く SuperOyster は、今日から初期のアルファ版をユーザーに公開しはじめた。
今月の初めに開催された O’Reilly Rader で紹介されていたこのサービスは、キャンセル待ちの名簿に並ぶ自分の順番を売買してしまうという、斬新で議論を招くビジネスモデルを提唱している。
主なマーケットは、シーズンチケットを買うためのキャンセル待ちが時には何十年先にもなってしまうプロスポーツ。プロスポーツのチームが SuperOyster のサービスに登録すれば、キャンセル待ちのファン同士は互いに時価で「順番」を売買できるのだ。 このアイデアなかなかいいものだと思う。世の人はキャンセル待ちの商品に代価を払う。時間は貴重なものだし、他の資産と同様に(時間を)振り当ててはいけない理由などないのだ。時間をそれほど貴重とみなさない者は、待つことを厭わない。より貴重とみなす者にとって、待つことはできないのである。
また、他のものは反対意見も持っている。「ますます共有化された社会において、残された平等主義の数少ない行為のひとつが、列に並び順番を待つということ」だと O’Reilly の中のコメントのひとつとして述べられていた。
どのような意見であれ、このサービスはすでに世に出てきているのだ。インターネットのサービスは市場における”解決できない非効率さ”を打ち砕いていくのだ。





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