SuTreeはユーザー生成タイプのハウツービデオ共有サイト
Duncan Riley
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イスラエルのインターネット企業E-learning Knowledge Solutionsが最近SuTree.comをローンチした。これはビデオのアグリゲーションサービスで、ユーザーはYouTubeやMetaCafeaなどのサービスで、似たようなビデオの膨大な山に往々にしてうずもれている有用なハウツービデオを、分野別のカテゴリーに投稿、追加して一種のオンラインディレクトリーを作成することができる。
このサービスはScoutaに似ている。多くのアグリゲーションサービスがアルゴリズムによる自動生成方式を採用しているのに対して、ScoutとSuTreeはユーザー自身がコンテンツを投稿することを期待している。ユーザーはビデオにタグ付けし、カテゴリー別に分類し、コメントを付与できる。また、さらに大きなカテゴリーの下に追加して他のユーザーと共有を図ることができる。ただし現在のところSuTreeはユーザーの検索に対して自動的にビデオを推薦する機能はもっていない。
SuTreeにはすでに子供、ペット、エレクトロニクス、食べ物、ビジネスなど広汎な分野から5000以上のビデオがアップロードされ、索引づけされている。私が特に感心したのはビデオのバラエティーが豊富なことだ。今までのビデオ・アグリゲーション・サービスのコンテンツはYouTubeビデオの単なる寄せ集めという場合が多かったのだが、SuTreeの場合、ソースははるかに広い分野にわたっており、それぞれの分野で非常に専門的なビデオサービスからのものも含まれている。
このサイトをWeb 2.0的な観点から批判するのは簡単だ。ナビゲーションの手法はいささか古く、たまたま訪れたユーザーの目を引くようなAjaxやDHTMLを利用した派手は演出はまったくない。しかし趣味などの分野で何か新しいことを習いたいと思っているネット初心者やママといったユーザー向けに、役に立つ知識をユーザー生成タイプの共有方式で送りとどけるパッケージとしては便利でよくまとまっていると思う。

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2007年 9月 11日 at 2:57 pm