SwapTree、死からよみがえりプライベートベータ段階に
by Michael Arrington 2007 年 6 月 29 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

私は、トレーディングサイトのSwaptreeは見捨てられたものとばかり思っていた。一年以上ほど前に立て続け報道があった後、同社は非常に静かだったからだ。同社に対する投資を考えていた人たちからも、「かけた電話にまったく返事が帰ってこない」と聞いた。私の送ったメールにも返事は無し。ビジネス閉鎖を思わせる雰囲気が漂っていたものだった。

だがそうではなかった。Swaptreeはサービス構築に集中するために沈黙を守っていたに過ぎなかったのだ。そして、現在、同社のサービスはプライベートベータ段階にあり、今からほんの数日先の7月4日には一般向けにローンチするという。

PeerflixLaLa同様、Swaptreeはユーザー間での特定の物品交換に重点を置いている。ユーザーがお互いに交換できるのはCD、DVD、ビデオゲームそれに書籍など。

同サービスを利用するには、ユーザーはまず二つのリストを作成。一つ目のリストは、ユーザー自身が交換しても良いと思う物品トレードリスト。リストアイテムを書き込むには単にUPCコードかISBNを入力するだけでよい。そうするとSwaptreeが写真やその他の重要な情報を追加してくれる。二つ目のリストは、ユーザーが入手希望するアイテムのリスト。このリストはSwaptreeサイト内に掲載されているアイテムをクリックするか、あるいは、さらに簡単な方法としてAmazonウィッシュリストをインポートすることもできる。あるいは、プラグインを利用して、Amazonに掲載されているアイテムを直接クリック、Swaptreeの「ウィッシュリスト」に取り込むこともできる。

それから、Swaptreeはユーザーの入手希望リストとトレードリストを見比べて、トレードを設定する。トレードをシンプルにするため、ユーザーは入手するアイテムに対し提供する交換アイテムを指定しないものとする。同サービスでは、最大4人までのユーザーをトレード実現のために組み合わせる。そうすることで、あるユーザー(ユーザーA)が希望しているアイテムを所持している他ユーザー(ユーザーB)は、必ずしもユーザー(ユーザーA)の持っているアイテムから希望アイテムを選ばなくてよいことになる。

同ビジネスモデルは、多数のアイテムを所持し、交換したいと思っているユーザーを多数集められた場合のみうまく機能するだろう。サービス成功を手助けするため、交換は一切無料。ユーザーは自分の持っているアイテムの発送費用を負担するだけでよい。同社はサイト上での広告を収入源にする予定だ。

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