Synapseはビジネス向けのAjaxを利用した生産性ツールだ(Zimbra(英語版記事) (日本語版記事)的なスイートで、email、calendarなどが含まれる)。 われわれは最初にローンチされた当初、8月に記事を載せている。企業向け生産性ツールというのはあまりにも1998年的なのでSyanapseを無視するのは容易だったが、われわれは時間を取って、実際にアプリケーションをテストしてみた。その結果はうれしい驚きだった。そのバージョン2がここ数日でリリースされる。新バージョンにはブラウザ用ツールバーエクステンション、カレンダーやOPMLその他のデータをインポート/エスポートするためのツールなどが含まれる。
現在は無料のウェブサービス版だけが提供されている。ダッシュボードはNetvibes的なルック&フィールのモジュールベースで、ここにメール、カレンダー、RSSフィードリーダー、ブックマーク、todoリスト、簡単な現金出納帳 (?)などがセットされ、共同作業する同僚の状態も表示される。(スクリーンショット参照)。モジュールをクリックするとアプリケーションが立ち上がる。このサービスはモバイル対応もたいへんしっかりしている。
SynapseLifeのひとつの問題はエンタープライズ用サービスとしては、まだZimbraほど動作が安定しておらず、一般向けとしてはGoowy(英語版記事) (日本語版記事)ほど見場がよくないこと。しかも、いずれにせよこの分野ではGoogleの存在が圧倒的だ。GoogleカレンダーとGmailはオンラインアプリケーションのベストの例である。
SynapseLifeが成功できるいちばんよいチャンスは、近々リリース予定のAPIにあるかもしれない。これによってサードパーティーが同社のサービス向けのモジュールを開発することができるようになり、SynapeLifeを他のアプリケーションと統合しやすくなる。SynapseLifeは4人の開発者が自己資金で立ち上げた会社だ。そのため、状況の進展に応じて方針を変更するのも身軽に行える。
読者がこれ以外にもビジネス組織向けのソリューションに興味がある場合は、これからローンチ予定のLifeIOや、期待のScrybeなども要チェックだ。


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