SYNCYで携帯のデータを同期する
Roi Carthy
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ある人にとって一番大切なソーシャルネットワークは、携帯の電話帳の中にあるということに企業は気付きはじめている。おそらく Yahooが狙っているメールの受信箱よりも価値があるだろう。
デンマークのスタートアップ、ZYBが携帯の電話帳をウェブにバックアップするだけのサービスを始めたのは、2006年の中頃だった。1年後には、このデータ全部をソーシャルネットワークに作りかえた。この会社は、クリティカルマスに達した本物のモバイル用ソーシャルネットワークをやっている小さなスタートアップだ。2007年8月時点で20万人のアクティブユーザーがいる。
というわけでZYBが真似されるのは当然だ。イスラエルのスタートアップNewACTは、2ラウンドにわたって、Cedar Fundから$6.5M(650万ドル)を調達し、新サービスのSYNCYのベータを本日(米国時間2/24)開始する。このサービスを使うとユーザーは、携帯電話の電話帳やカレンダーやメディアをウェブに移動できる。ZYBとSharpcastを合わせたようなサービスだ。
Syncyは700機種以上の電話機に対応しているが、その中にはiPhoneが入っていないので、Sony Ericsson製の電話にインストールして試すことにした。私の気に入った機能は、携帯で写した子どもたちの写真がすぐにウェブで見られることだ。そういえば、携帯をえて以来、写真データのコピーをとったことはなかった。そのときも、ケーブルを借りてきてノキアの電話管理アプリケーションをインストールするしかなくて、どう考えても「日常のメディア」にアクセスするための、ユーザーフレンドリーなやり方とは言えなかった。
Syncyの携帯用クライアントは簡単に使えて、同期の設定をしたあとは、自動的に動くのであとはスムーズに進む。Outlook用のプラグインもあり、連絡先とイベントの同期ができる(Exchangeは必要ない)。近々Googleカレンダーとの統合もできるようになる。
NewACTによると、Syncyは携帯電話間の同期ができる唯一のサービスだという。つまり、ノキア機を同期したあと、そのSIMをモトローラ機に差せば、Syncyのサーバーが、データのフォーマットを変換して、全く同じデータ構造を新しい電話機に移すことができる。
TechCrunch読者500人は、Syncyのアカウントを申し込んで 「TechCrunch」と入力すれば、限定ベータに参加することができる。
CrunchBase:Zyb、NewACT、Sharpcast、SYNCY
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(翻訳:Nob Takahashi)
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