Taboola Lands $1.5M調達。動画発見機能を提供
Nick Gonzalez
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検索はインターネットで最もパワフルなツールの一つだった。しかし、検索にとって近い親類にあたるような「発見」サービスが急速に勢いを伸ばしつつある。多数の新サイトが検索とあわせてレコメンデーションサービスを提供している。そうすることで、ビジターがこれまで自分でも知らなかったような好みのコンテンツを発見できるよう手助けしようというのがその目的だ。しかし、発見エンジンを独自に開発しようとすると、自サービスのコアとなるプロダクトから時間と資金を削ってしまうことになる。イスラエル拠点のTaboolaは、どちらかといえば複雑なこのような課題の解決策となるだろう。少なくとも動画サイトに関しては、だ。同社は、Evergreen Venture Partnersから$1.5M(150万ドル)を調達したことを明日(米国時間11/15)発表する。
Taboolaでは、システムのインテグレーションをとても簡単に行える。自サイトのプレイヤー中で動画レコメンデーション(あるいは広告など。右図参照)の提供を始めるには、javascriptのタグ一行を自サイトのプレイヤーコードに書き足すだけでよい。5minでは、同サービスの実際の利用例をライブで見られる。「5minのケースでは、ユーザーが鑑賞する動画としては23%、セッション時間の長さでは53%増加した」とTaboolaは話している。
同サービスのエンジンは、フィルタリング(ユーザーによるランク付け/レビュー)、視聴者の履歴、動画メタデータ分析など複数の方法を一つにまとめた「Match Rank」というかなり複雑なアルゴリズムに基づきレコメンデーションを行う。このような方法は単独では問題を抱えやすいが、それぞれを組み合わせることで弱点を克服できるというのが同社の主張だ。また、同システムは、動画の再生時間の長さや、ある動画をユーザーが実際に視聴した時間などまで細部にわたり考慮に入れている。
同サービスには、かなり強力なアルゴリズムが潜んでいる。しかし、基本的なアイディアというのは、同サービスのシステムが、ユーザーの動画コンテンツを仕分けしてから、ユーザー自身それに同様のコンテンツを好むその他のユーザーが過去に視聴したものに基づいておすすめするというものだ。もし、さらに詳しく知りたいという場合はデモをリクエストしてもらう必要がある。だが、基本的な部分を改めて開発するのではなく、コアとなるプロダクトに注力したいというサイトにとっては良いソリューションだろう。
Taboolaのようなサービスが登場するというのは、オンライン動画分野が成熟しつつある兆しだと思っている。各動画サイトが独自に課題に取り組み、ハックするというような時期はすでに過去のことだ。オンラインでの(動画サービス進出へ)転換を図るパブリシャーの個別ニーズをより簡単に満たすような新サービスが続々と登場しつつある。動画広告、コード変換、それに動画ホスティングまでを手掛けるサービスが存在するのだ。
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(翻訳:Nobuko Fujieda)
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