Talkster、大企業向けプレゼンスベースサービスをローンチ
by Nick Gonzalez 2006 年 12 月 11 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Talkster」は今晩(米国時間12/10)、VoIP市場向けのプレゼンスベースのコミュニケーションプラットホームのベータ版をローンチした。これは大企業にフォーカスしたもので、発信者をエイリアス(別名)で識別することによって使用する通信機器を問わずに接続できる。
TalksterはJajahRebtelHulloConnectMeAnywhereFringなどと同じくVOIPを使って安価(今は無料)の市外通話サービスを提供している。ただし、他のサービスがはっきりとコンシューマーをターゲットにしている のに対して、Talksterは異なっている。CEOのJames Wanlessはコンシューマー向けVoIP市場を指して「最低価格に向かうレース」と言っている。Talksterはこのゲームはやりたくない。よって、大企業に目を向けている。

Talksterでは、専用のソフトウェアブリッジを使って電話とパソコンの間での通話も可能だ。JajahやHulloと違い、Talksterではダ ウンロードは不要で、携帯電話やパソコンのブラウザーを通じて使用できる。JajahがSymbianベースのクライアントを使っているのと比べて、広く携帯電話で使われるだろう。TalksterのJavaクライアントは2007年に完成する予定。現在接続可能なのは、携帯電話、VoIM(Voice over IM: IM上での音声通話)、VOIP電話で、これに加えてSIPに対応したサービスであれば接続できる可能性がある。携帯電話からTalkster経由でMSN、Google TalkGizmoのユーザーのほぼ全てに無料でかけることもできる。

オンラインで登録した後、電話帳にエイリアス、メールアドレス(VoIM用)、電話番号を入れなくてはならないという面倒な作業が待っている。VoIMの連絡先をTalksterに入れるためには相手がこちらからの招待を受理する必要がある。

携帯電話からm.talkster.comにログインすると、連絡先にあるVoIMのオンライン/オフライン状態が表示され、VoIMで接続するか、設定してある電話番号に転送することができる。市外通話の場合はTalksterが話者間のVOIPブリッジの役目を果たす。市内通話では、Talkster は何もせずに直接繋がる。

使用中のパソコンから電話をかけたくない場合は、Talksterの call-in と call-backオプションを使えば電話機からパソコンを通して発信できる。携帯電話の料金プランにもよるが、コスト削減になるオプションだ。

Talksterのデバイス無依存モデルは、テキストベースのJumpChatSwarmteamsを 思い起こさせるが、電話を取り込んだことではるかに強力なものになっている。ウェブインターフェースは捨てているが、Talksterが最大限のユーザーの前に出るだけのことはできるだろう。誰にでも使いやすいクライアントがあればサービスは活気づくし、JajahやRebtelよりもテストするのが楽しくなるはず。ただし、このTalksterがみんなが待ちこがれていたキラーVOIPサービスなのかどうかは、まだわからない。

Talksterは大企業向けであることを大きな差別化要因であるとしている。コンシューマーよりも大企業に適している理由を正すことはできなかったが、2007年には企業向けの機能が追加されることは確認した。一方、ベータ版ではコアサービスの耐久テストが行わる予定。Alec SaundersはTalksterの早くからのベータテスターで、彼の体験はここで読める。

[原文へ]

コメント

Commenting Options

Create an avatar that will appear whenever you leave a comment on a Gravatar-enabled blog.

トラックバック
  • Ads by Overture
  • MediaTemple Logo
  • QuickSprout Logo
  • OpenX Logo
  • Cotendo Logo