1980年代の後半にAppleはComputer Knowledge Navigatorというデバイスのコンセプトビデオをいくつか制作した。このビデオはiPadがリリースされた際にAppleが再び取り上げていた。というのも、ビデオの中で描かれていたデバイスがタブレットだったからだ。しかしコンセプトビデオのデバイスとiPadの共通点はほぼそれだけだった。むしろ今日(米国時間9/27)、TechCrunch Disruptでプレゼンテーションが行われたQwikiの方がAppleのビデオに登場したデバイスに似ている。
念のために言っておくが、Qwikiはハードウェアではない。これはウェブベースのソフトウェアであり、携帯のアプリとしても作動する。何百万という対象に関してビジュアルかつユーザーの興味を引くような方法で情報を提供するサービスだ。QwikiはWikipediaの項目をベースにハイライトビデオが作られると考えれば近いだろう。ユーザーが人物なり事件なり、あるトピックについて質問すると、Qwikiはtalksその項目に関する必須事項を音声で回答すると同時に関連する画像と動画を表示する。
Qwikiには膨大な項目にわたって情報が用意されており、ユーザーはクリック一つで下位項目や関連項目に飛ぶことができる。これはかなり画期的に新しい情報検索体験だ。しかもQwikiの情報源はWikipediaでけではない。たとえば人物についてQwikiを検索するとその相手のソーシャル情報、たとえばLinkedInのプロフィールなどが返ってくる。はっきり言ってすごいサービスだと思う。
QwikiのファウンダーはDoug ImbruceとLouis Monierだ。Monierは初期の検索エンジン、AltaVistaのファウンダーとして有名だ。 彼はまたeBayとGoogleで働いた後、検索スタートアップのCuilにプロダクト担当副社長として参加した。残念ながらCuilプロジェクトはローンチされたものの成功とはいえず、Monierは一ヶ月後に会社を」離れた。彼はQwikiでビジュアルなアプローチによる検索と発見のサービスの開発に全力を傾けている。
Qwikiは現在$1.5M(150万ドル)の資金を調達している。

専門家審査員とのQ&A(Jeff Clavier、Gina Bianchini、Jim Lanzone、Ted Maidenberg、ChrisSacca) 各人の名前はイニシャルに省略していある。
GB: ユースケースは? 私だったらフロントエンドの開発に集中する。こんなサービスなら明日にも欲しい。ユースケースが知りたい。
Qwiki: Qwikiは音声検索エンジン以上のものだ。
TM: 多様な言語に対応させれば国際的な展開が期待できる。
JC: これを見たら誰でもそれぞれに新しいユースケースを思いつくだろう。
JL: wikiという名前だが、本当の意味でwikiなのか?
Qwiki: 誰でも自分自身のQwikページを作れる。答えはイェスだ。
CS: 将来の」使い方としては自己PRが考えられる。“実際、いろいろ使い方が可能だ。”
Qwiki: 可能性は無限だ。これは非常に重要なテクノロジーだ。
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(翻訳:滑川海彦/namekawa01)
