悪徳「.CM」商法
Michael Arrington
0 comments »
Business 2.0のPaul Sloanが「.CM」というドメイン名を使った悪徳商法を追究している。「.cm」を管理しているカメルーン政府に接触したドメイン名ブローカーが、タイプミスで例えばGoogle.comをGoogle.cmと打ってしまったような時に、広告だらけのページが表示されるようにする、という話を取りつけたようだ(広告はYahooが提供する)。
「.CM」のページは、ワイルドカードを使って表示される。登録されていないドメインは、すべて「agoga.com」に転送される。ワイルドカードで転送されるだけで、ドメイン名を登録するわけではないので、商標登録をしている会社としてもどうすることもできない(自分でドメイン名を登録すれば別だが)。
実際これは、恐ろしく汚ないドメイン名ビジネスの中で起きている「cleaner scam」という悪徳商法の一種だ。.comや.net、.infoなどの、トップレベルのドメイン名を管理しているICANNは、.cmなどの「2文字国コード」のドメインに対しては監督もしないし、権限もない。何をもって倫理的と考えるかどうかは各国の問題だ。こういう小さな国が、札束を突きつけられれば、自分たちの名前の権利をよく知らない相場師に譲ってしまうことにさして抵抗はないのだろう。
[原文へ]
PR
Ads by Overture



