CEOの過去がFacebookのIPOに暗い影を落としている
by Duncan Riley 2007 年 7 月 17 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

connectufacebook.jpgFacebookの始まりを巡っては昔から黒い噂が絶えない。その亡霊が、IPO一直線な人気上昇中のソーシャルネットワーキングサービスの頭上にピタッと憑りついて動かなくなってしまった。

Facebook創業者兼CEOのMark ZuckerbergがFacebookのオリジナルコードを盗んだ疑いで、US連邦裁判所に今月遅く訴状が提出となるようだ。

原告はCameronとTyler Winklevoss、Divya Narendraの3人。ハーバード大学の学寮にプログラマーとして勤務していた2003年当時、ZuckerbergがFacebookの土台となったソースコードおよびデザイン、ビジネスプランを、第三次教育専門のソーシャルネットワーキングサイト「HarvardConnect.com(現ConnectU)」から盗用したと訴えている。

IPOを間近に控えた企業が訴訟の餌食になるケースは珍しくないが、今回の訴訟は3年前からのもの。何十億ドルというバリュエーションがテーブルに載るのを見て即金を目指す原告とは様相が異なる。2004年に起こされた“thefacebook.com”訴訟についてスタンフォード学内新聞「The Stanford Daily」が伝えたこの記事を見ても、当時まだFacebookは利用者20万人で、企業バリュエーションの想定額も今より桁違いに低いことが分かる。

原告側はFacebookを閉鎖し、サイトの全コントロール権と利益を譲渡するよう求めている。

(via Venture Beat
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