RealNetworksが、ワンクリックでビデオをコピーできる最新バージョンの「RealPlayer」を発表した。
オンラインビデオを保存する機能は新しいものではない。似たようなことをするサービスはこれまでにもたくさんあったが、このレベルの機能を、ユーザーベースの大きい製品がサポートするのは初めてのこと。
新しいRealPlayerはDRMに「感染」しているもの以外、あらゆるビデオをダウンロードして保存できる。これは、コンテンツクリエーターたちにとって、頭痛と訴訟の中間くらいとでもいうべき位置付け。コンテンツクリエーターは今後、DRM付でない限り、自分の作品はサイトからコピーされて、CDに焼かれることまで覚悟しないといけない。
私がことを大げさにしすぎているのかもしれないが、真性のアンチDRM派なら、コンテンツをどこでどうやって見ようが消費者の自由だと言うのだろう。一方、コンテンツ作者はDRM以外の方法で著作権をふりかざして、ビデオがどこでどう再生されるかというコンテキストは制御できるべきだと言うだろう。無料で見てよいからといって、ただで無制限に使っていいということにはならない。テレビやラジオがただなのと同じことだ。
RealPlayerの新バージョンが出るのは6月。Macユーザーには残念ながら、Realでコピーできるようになるのは今年の終り頃になる。今回はWindows版だけで、Internet ExplorerとFirefoxがサポートされる。
(ビデオ提供Beet.tv)
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