ネット長者を選ぶリアリティー番組「The Next Internet Millionaire」は啓蒙か? しょうもない営業か?
by Duncan Riley on 2007年10月5日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

internetmillionaire.jpg先月から随分オンラインマーケティング界で話題になっているのがe-bookの営業マンJoel Commが最近始めたベンチャー「The Next Internet Millionaire(次のネット長者)」。

Commのこと知らない人のために少し補足すると、彼はアドセンスで儲ける方法をアドバイスする高価なeBookを売り歩くビジネスから身を起こした人だ。この業界の人にはありがちな話だが、eBookの売り方を教えるeBookを売り出した(彼流の“インターネットマーケティング”ですな)。

「Next Internet Millionaire」 という番組自体、Mark Burnettが製作した人気番組『Survivor』(過酷な気象条件で生き残りを賭けて戦う人気リアリティーショー)、『The Apprentice』(ベガスのビリオネア、トランプが認めるスポ根起業家目指して戦う人気リアリティーショー)など歴代の番組を切り貼りしたような単なる流用品に、これまた『Survivor』っぽい導入部イントロと『The Apprentice』っぽいエキスパートの審査パネルを加味したような代物だ。番組では参加選手に完了すべき任務を与え、毎週1名ずつ脱落し家に帰る。そして最後に残るサバイバーが…哀れな「Internet Millionaire(ネット長者)」という趣向だ。

この番組について僕の意見はどっちつかず。製作はうまい。アドバイスも一見の価値はある。特にeBookビジネスの人、…哀れな「インターネットマーケティング」ビジネスの人にはためになるだろう。でもその一方で、なんとなく番組全体がJoel Comm Incの営業前線と気もしてならない。きっと彼はこれを動力にもっと多くの視聴者に露出を確保できるはずだし、そしたらeBookと関連商品の売れ行きも上がるだろう。うまくいくなら結構なことだが、まずは自分の目で見て各自の判断に任せたい。以下の動画は第7回放送分。

[原文へ]

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