ホームページパーソナル化戦争:動かすのは誰だ。
by Michael Arrington 2008 年 2 月 25 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ホームページのパーソナル化戦争の様相が変わってきたようだ。NetvibesPageflakesは、マスコミの注目を独占しているだけでなく、便利なサービスにするべく、精一杯新しいことに取り組んでいる。しかし、このサービス2つを合わせても、パーソナル化ホームページ市場の4%にも達しない。

1年ほど前、この分野のビッグプレーヤーであるMyYahoo、iGoogle、MyMSN、MyAOL/MyNetscapeのビジター数を紹介した。どのサービスもドラッグ&ドロップ方式で、専用のモジュールやRSSフィード経由で好きなコンツンツをホームページに置くことができる。大半はサードパーティー製のウィジェットにも対応している。このときのYahooのビジター数は、他のサービスを合わせたよりもはるかに多かった。全サイトを合わせた約7200万人の70%にも達していた。当時、NetvibesとPageflakesはComscoreの追跡にかかるだけの規模がなかった。今は違う。

2008年1月のComscore統計によると、Yahooは未だにこの分野をリードしているが、月間ビジター数は6%減の4700万で、市場シェアは57%に下がっている。GoogleはiGoogleによるホームページプロモーションが効いて、3倍増の2200万ビジターでシェア26%の2位につけている。MyMSNとMyAOL/MyNetscapeはそれぞれ10%と3.3%で続く。そして、最後に来るのがNetvibesとPageflakesだ。

表にはないが、GlobalGrindというヒップホップ向けのパーソナル化ホームページが、2007年9月にスタートしている。現在、月間ユニークビジターが14万4000人。生まれ6か月以内のサイトとしては悪くない。

PageflakesとNetvibesには、合計$20M(2000万ドル)だかのベンチャー資金が注ぎ込まれている。しかし、メジャーのポータルや検索エンジンから新規ユーザーが送り込まれてこない限り、大物相手に伸び続けることは難しい。しかも、ブログポータルにはどこも自前の製品があるので、こうした新しいスタートアップはよほど大量のメンバーを抱えていない限り、買収の対象になることはない。まだまだ苦労が続きそうだ。

CrunchBase:NetvibesPageflakesiGoogle

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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