TheFunded― ベンチャーキャピタリストの評価サイト、VCを招き入れる
Michael Arrington
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スタートしてから2ヶ月になるTheFundedがだいぶ論議を巻き起こしている。これは起業家が自分がアイディアを売り込んだベンチャーキャピタリストに関する印象や評価などをフィードバックするサイト。
現在まで、メンバーは限定されていた。既存のメンバーによる完全な招待制で、さらに新メンバーは自分の会社の経歴ページなどにリンクすることによって身元を明らかにする必要があった。
このサイトに寄せられたコメントの中には相当にひどいものもあった。罵倒されたベンチャーファンドにはFoundation Capital (受付が美人なのを除いてまったく無価値)、 Motorola Ventures (「それがいいアイディアだったらオレたちがとっくにやってるよ」という態度)、ComVentures (高校の体育のロッカールームで威張れる程度の頭のヒラメキ)など。
何人かのベンチャーキャピタリストは自分の欠点を公に指摘されて腹を立てている。その一人、Howard Hartenbaumは「無礼で傲慢、頭の回転は遅いし、吐き気がする」とコメントを付けられてかんかんに怒っている。Matt Marshallはこの件に触れて「TheFundedはまったく無価値なサイトに成り下がった」と評した。
ところが、この世界、騒ぎが起きれば売れるのだ 。Hartenbaumは彼にアイディアを売り込んだスタートアップに対して自分の評価を投稿するよう要請したという噂だ。Marshallの記事の後、Hartenbaumに関するエントリーが10本投稿されて、全部極度に好意的なものだったそうだ。それ以前のコメントは4本で半分は好意的、半分は否定的だった。(否定的な例をに掲載した)。
TheFundedによると、これ以降ベンチャーキャピタリストも直接サイトに参加できるようにするとしている。ベンチャーキャピタリストは自らのファンドの概要、パートナーについての情報、その他起業家に役立つ情報を紹介することができる。自分のプロフィールを掲載したいベンチャーキャピタリストはここから登録できる。自分に関する記録に不服のあるVCは訂正を試みることができる。
自分の行動が全世界に公にされて怒り狂っているVCがこれでなだめられるかどうかよくわからない。しかしそれはTheFundedにとってはどちらでもいいことだろう。サイトに載る情報が多ければ多いほどよい。それが議論を呼ぶものであれば、新しいスタートアップにとって最高だ。
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2008年 8月 13日 at 12:16 pm