サンスランシスコ拠点のTrialPay は、明日(米国時間2/20)$12.7M(1270万ドル)の第2ラウンドの資金調達を発表する。これで調達総額は$15.8(1580万ドル)となる。同社はヨーロッパの資金を頼り、ロンドン拠点のAtomicoをはじめ、以前からのインベスターであるIndex Ventures、Baseline Ventures、Battery Venturesが参加した。
同社のサービスは、約3000社の参加店舗でユーザーに新しい支払い方法を提供するもの。雑誌を定期購読すると、ユーザーは直接支払うかわりに、何かが無料で提供される(Skypeの無料通話等)。別の例としては…「顧客があるソフトウェアを買う決心がつかないとき、FTD.comから花を送ったり、Blockbuster Total Accessに登録したり、Gap.comで$50分の服を買えば、そのソフトをタダでもらえる、というのもある。TrialPayは、広告主からの収益(CPA)でソフトウェアの代金を支払い、顧客は無料で使用権をもらう。
われわれは、この会社が2007年10月にスタートしたときに紹介した。買い物客はチェックアウトの際に、選択肢が提示されるので、ふつうに支払ってもいいし、どれかのオファーを受けてもいい。店舗側としては気軽に乗れる話で、いずれにしても代金は受け取れる。問題は、これがビジネスとして成立するほど客が利用するかということだ。私には疑問で、それは、これまでに新しい支払い方式を作っては失敗した連中を山ほど見てきたから、というのが理由だ。みんなクレジットカードで満足しているし、どこかにマーケティングのからくりを嗅ぎつけるだろうから。
それでもTrialPayによると、1日に1万5000人の新規登録者がいて合計は520万人のメンバーがいるそうだ。どうやら、みんなこのからくりを嗅ぎつけるのは得意ではないようだ。
CrunchBase:TrialPay
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(翻訳:Nob Takahashi)




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