2007年10月3日

TringMe―電話機のいらない「Click To Call」

Nick Gonzalez

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殆どのVOIP関連のスタートアップには専用の「click-to-call」ウィジェットがある。JajahJanglJaxtr、さらにはGrandCentralにさえある。このウィジェットを使うと、簡単に、時には匿名でウェブ経由で友人に電話することがができる。非常に便利で、ボイスメールやテキストメッセージの機能も付いている。ただし、どのサービスも電話と電話をつなぐので、仕事の電話でも、MySpace仲間と話す時でも携帯料金がかかる。

TringMeはもう少し融通がきく。かける側は電話を使わずに、Flashウィジェットから直接、携帯や一般電話やGTalk(近くYahooとSkypeも)にかけることができる。マイクさえあればクリックするだけだ。まだプライベートベータ中だが、右にあるデモウィジェットを使えば、雰囲気は味わえるだろう。

他のサービスと同じように、ユーザーの電話番号は公開されず、通話は無料だ(国際電話をかけるなら今)。ウィジェットの設定によってはボイスメールだけを受け付けることもでき、そのデータはメールで送られてくるので、通常のメールボックスに保存するか、GTalkで再生できる。ただし、大きな弱点がひとつある。バーチャル電話番号を使っていないので、かける側はパソコンの前にいなければならず、出先からかけることはできないのだ。

当然のことながら、この手の簡単で匿名の電話サービスは悪用されやすく、イタズラ電話や勧誘電話を防ぐ手立ては用意されていないようだ。他のサービスでは、確認済みの番号や、ホワイトリストとブラックリストを使って悪用を最小限に抑えている。TringMeも同じような管理方法をとって、ユーザーが安心してウィジェットを使えるようにするべきだろう。

[原文へ]

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  1. TechCrunch Japanese アーカイブ » TringMe、Flashベースの電話サービス開発

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