Twitterダウン、Macworld基調講演の鬼門撃破ならず
Duncan Riley
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Twitterのファンは大型イベントと言えばTwitterだ。反応は一瞬、入力は最大140字。このTwitterさえあれば現場で今なにが起こってるかはすべてフォローできると思っている。
ところが災難なことに、サンフランシスコで開かれたMacworld Expoのジョブズ基調講演の最中にTwitterが完全にダウンしてしまった。
僕はフロアにいたので、単にネットが繋がらないだけかなーと思っていたが、繋がっていたのは講演が始まって最初のうちだけだった(今これ書いてる時点でもエラーメッセージが返ってくるだけだ)。
この事態にTwitterosphere(トウィッテロスフィア…ですかね)は大ブーイング。特に夜更けまで起きて心待ちにしていた人たちは不満爆発だ(オーストラリア東海岸なんて朝4時開始だ。それでも本当に大勢の知り合いが起きて待っていた。←日本だって!)。
Mike Bogleがこの記事でうまいことまとめている。基調講演中に出たエントリだが、こう書いている。:
その意味ではTwitterも最近いよいよ中心的役割りを担うようになってきたということだ。- 情報を受け取る人だけでなく、発信する人にとっても。大衆心理の中でどんな消費者の見方や世論が形成されていくのか、Twitterはその経過をフォローする機会を大型イベントの企画スタッフに与えてくれる。という意味ではとても深く考えさせられる出来事だ。
しかし。しかしである。今のこの時点ではTwitterはウンともスンとも言わないのだ。Tweetsも全然(最小限しか)受け付けない。つまりリアルタイムの情報配信・対話の要を握る伝達モードのひとつが実質上、使用不能となり、そして無数のユーザーが見殺しになった。
Twitterがクラッシュ続きなのは企業側の見通しの甘さ以外の何物でもない。負荷と容量のプランニングは法人レベルのサービスを提供する上で基礎の基礎となる検討課題。Twitterがそれをやっていないとなると、エンドユーザーからとてつもない不満を引き起こすだけでは終わらない。引いては企業の未来とパワーの持続にも関わってくる問題だ。
不幸にしてイベントをミスった人には僕が会場から書いたライブ更新がここにある。
Twitterはたぶん肩をすくめて終わりかもしれない。ダウンの時はいつもそうだし僕らもみんな相変わらずTwitterは使うだろうけど、僕からTwitterに出したかったメッセージはひとつ。: Twitterもいつまでもユーザーに迷惑かけてたら最後はみんなよそに乗り換えてしまうかもよ。もちろん他と言っても今はこれと言う選択肢がない(Pownceはデットプールの瀬戸際だし、JaikuはGoogleに飲まれてしまったし)。でも毎度これで済むと思ったら大間違いだ。
[原文へ]
(翻訳:satomi)
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