USATodayの記事を書いて半日も経たぬうちに、USA Todayがトラフィック増加を伝えるプレスリリースを出した。
Nielsen/NetRatingsの統計によると、USATODAY.comのトラフィックは2007年7月、前年比20%増、前月比24%の増加を 記録しました。さらにUSATODAY.comを訪れた7月の月間ユニークビジター数は1060万人となっています。
増加分のほとんどは、この時期コンテストを開いたサイト「Simpson’s Movie」、あとはハリーポッターの著者J.K.ローリング女史インタビューへのトラフィックと見られる。
さっき書いた記事への反応にしては早業すぎるので偶然のタイミングだろう。Pluck CEOのDave Panosからもメールがきて、自社のソーシャルネットワーキング・ツールはUSATodayのサイトで非常にうまく機能している、と書いていた。「USA Todayが当社のソーシャルメディアツール導入で出した結果は、どう見ても素晴らしい。それに利用は毎月急増している。詳細をグラフで自由に見せてあげられたらいいんだが-とにかく仰天する成果だ」
なるほど。もし結果が本当に“仰天する”(良い意味で)ようなものなら、Comscoreのデータはデタラメな方向を指していたことになるし、USATodayにとっては朗報で、Pluckにとってはもっと良い知らせだろう。
が、状況はそんなに確かではない。私が先ほどの記事で出したComscoreのデータは6月だけのものだし、今日発表のデータは7月分である。6月から7月にかけて24%トラフィックが増加したのも急過ぎるし、プレスリリースでも明記しているようにSimpsonの公募とローリング女史インタビューがおそらく増加分の大半か、あるいは全部を引っ張ってきたのではないか。
USATodayかPluckが、ソーシャルネットワーク化の試みについて今日までの結果をケーススタディとして発行してくれたら、それが一番理想的なのだが。
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