今年はViacomがずっとGoogleに冷たい。2月にはGoogle/YouTubeに大量のDMCA準拠の削除要求を出し(負けないぐらいマスコミに騒がれ)、その1ヶ月後には数十万ドルの賠償金を求めGoogleを提訴。その谷間にYouTubeと有料コンテンツ分野で競合関係にあるJoostと提携契約を結んだ。
それもこれもみんな元を質せばGoogleがViacomにYouTubeのレベニューシェアを約束しながら魅力的なオファーを提示できなかったことが引き金になっている。
今日(米国時間4/10)またViacomはYahooを 検索広告のパートナーに選んで、Googleに冷や水を浴びせた。提携の詳細は一切不明だが、Yahooサイドからレベニューのギャランティーがあったという話はついぞ聞かない。大型の検索広告契約でギャランティーはもはや当たり前の商慣行になってきている。GoogleはFoxと昨年9億ドルの契約を発表した際、やはり何らかのギャランティーをFoxに約束しているし、MicrosoftもFacebookの検索トラフィックへのアクセス確保と引き換えにFacebookにギャランティーを出しているのは、ほぼ間違いない。
本件に限ってみれば、YouTubeはGoogleのお荷物だから責任はGoogle本体にかかってくる、ということか。一方Yahooには2番手としてのメリットがある、ということだろう。
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