VisualCVは履歴書をアップデートするときが来たと考えている
Erick Schonfeld
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Phillip Merrickは、そろそろ履歴書のあり方をアップデートしなければならないと考えている。webMethodsの共同創設者の彼は、今日新しいスタートアップをローンチした。それがVisualCVだ。VisualCVはウェブ上にプロフィールページが作成できるサイトで、紙やメールで送信する履歴書に取って代わるものになることを目指している。Merrickはすでに人材バンクのHeidrick & StrugglesとValhalla Partnersから$5M(500万ドル)を調達している。
VisualCVは、雇用主になるかもしれない企業に提出したいと思うような、真面目なプロフィールページと考えていい。(とはいえ、応募先の担当者がFacebookは見ないだろうなんて考えないように)。VisualCVは一般的な履歴書とほぼ同じで、これまでの実績、職歴、学歴、興味を要約したものが1ページになっている。
文字通りテキストの一部をハイライトすることも、リンクを追加することも、個性を表現するためにビデオをアップロードすることもできる。さらに、キャリアチャートでこれまで職場でいかに進歩してきたかを見せることも可能だ。また、VisualCVを非公開にすることも、選択したグループ内で共有することも、インターネット上で公開することもできる。ちなみに、これがMerrickのVisualCV。企業もインタラクティブページを作成し、従業員になる可能性のある人と応募理由をやりとりできる。また、CapitalIQ/Standard & Poor’sとVentureSourceと組んでいるので、個人のVisualCVに記載されている企業名にポインタを持っていくと、売り上げ、従業員数、投資家、短い説明がポップアップで表示されるようになっている。
個人はこのサービスを無料で利用できる。基本的な機能だけなら企業にも無料だ。Merrickは企業向けにプレミアムサービスを販売し、さらにコンサルタントや採用担当者などにサイトをホワイトレーベルで提供することも計画している。彼はこう説明する:
春の商業的なローンチ後に、強化した機能の課金を企業に対して始める予定です。その機能には、公募中のポジションの一時選考に残った人のVisualCVの「バインダ」を作成し、その後、それらを社内の雇用担当マネージャーに送る機能が含まれます。そして、マネージャーはVisualCVに注釈を付けることができます。また、企業のVisualCVのプレミアムプレースメント(例えば、応募者がソフトウェア企業を検索したときに、画面をスクロールしなくても見られる位置に企業名が表示される)にも課金することにしています。それから、人材管理のため、このサービスのプライベート版「ホワイトレーベル」を大企業に提供することも予定しています。
求職者、企業ともにVisualCVのページを誰が閲覧したかを見られるという点で、VisualCVにはソーシャルネットワーク的な側面もある。そして、履歴書や一般的な求人情報サイトを変えようとしてるのはVisualCVだけではない。最近、TechCrunchではNotchUpのペイパーインタビューアプローチと、ビデオや社会的要素を使って企業の人事ページをヒューマナイズしようとしているStandoutJobsについて書いた。この分野では、さらに多くの取り組みがなされていくだろう。
シングルスペースでタイプされた履歴書はすでに過去の遺物となってしまっている。私自身、1993年以降、自分のレジュメを更新していないと思う。しかし、VisualCVのような、具合の悪い部分をすっかり削除したオンライン・プロフィールページが履歴書に取って代るかどうかは分からない。気のきいたマネージャーなら、少なくとも、面接に呼ぶ前に応募者をググってみるだろう。ますます仕事もプライベートも丸見えになっていっていて、オンライン上で誰でも見られる。ブログ記事やFlickrの写真、あるいはFacebookのページにリンクを張るか否かにかかわらず、VisualCV上で公開する自分は、本来の自分自身とかけ離れ過ぎていない方がいい。ウェブで簡単に検索できてしまうのだから。
CrunchBase: Standout Jobs
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(翻訳:Megumi H.)
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