Last.fmが音楽なら、オランダのスタートアップWakoopaはデスクトップ用アプリケーション。これで同じサービスを実現しようとしている。
Last.fm同様、Wakoopaもユーザーがトラッカー(追跡ツール)をダウンロードして使うんだが、音楽視聴傾向をフォローするのではなくユーザーのアプリ使用頻度をトラックするところが違い。
Wakoopaもやはりデータ処理面ではRailsをベースにソーシャルウェブを構築しているので、ユーザーは自分の好みを友だちと共有したり、お気に入りのアプリケーションについてレビューを書いたり、新アプリをダウンロードすることができる。Wakoopaはオランダの三大メディア企業(Ilse, IDG, Telegraaf)からの資金をバックに5月2日ローンチ予定。
Wakoopaのトラッカーは、ユーザーがどのアプリを何時間使うかログに残し、15分置きにユーザーのパーソナル・プロフィールを更新していく。サイトには、一番最近使ったアプリ、あとは全期間通して最もよく使うアプリのデータをアグリゲートして一覧で見せている。各アプリケーションのプロフィールを見ると、 それを使用、レビュー、タグしている人とグループの名前も分かるほか、無料アプリには各種バージョンのダウンロード専用リンクも。ソーシャル機能を高めたSourceForgeのようなサイトに育つポテンシャルはありそうだ。因みにプライベートベータ版では最もよく使われるアプリはFirefoxでユーザー数は23人、ログ時間は117時間以上。 2位はなんとMSNメッセンジャーで、ログ時間は計14時間だった。
所詮デスクトップ用アプリケーションなので音楽のようにマス市場にはアピールしないだろう。誰もが飛びつく無料ソフトをいくつかトラッカーにバンドルしてやらないと、ディベロッパーの小さなコミュニティから抜け出せない、そんな気もする。
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