2006年11月29日

Walmart、DVDとダウンロードをセット販売

Natali Del Conte

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Wal-martは、本日(米国時間11/28)発売開始された“Superman Returns”のDVDを購入した顧客に、デジタル版をダウンロードするオプションを販売している。

CNNによると、現在米国で販売されるDVD全体の40%はWal-Martで売られている。しかし、オンラインでの映画販売には参入していなかった。大型の小売業はデジタル映画ショップのことではイライラしているらしい。10月にTarget(米国大手スーパー)の社長が映画会社にレターを送り、 映画DVDの売上が落ち込んでいて、何か手を打たれない限り売り場の棚を確保できない、と訴えてからは特にそうだ。しかしどうやら、Wal-Martは「if- you-can’t-beat-’em-join-’em (勝てない時には手を結べ)」作戦に転じたようだ。

われわれが行ったデジタル映画ダウンロードサービスのレビューでは何社かの勝ち組がいた。Wal-Martがこのスペースへの参入を敢行したことで、DVDの実体が映画の「ソフトコピー」と初めてリンクしたことになる。

Wal-Martで“Superman Returns”を買った客は、あと1.97ドル払ってポータブル機器で再生するか、2.97ドル払ってパソコン/ノートで再生するか、3.97ドルで、ポータブル機器、パソコンどちらでも再生できるようにするかを選択できる。が、iPodでは再生できない。同社のウェブサイトには次のように書かれている。 「ポータブルフォーマットは“PlayForSure(訳注:Windows Media製品との接続互換の取れている製品に与えられるロゴプログラム)”対応のポータブルビデオプレーヤーでの再生に最適化されている。パソコンで再生すると、高解像度の標準フォーマットと比べると画質は劣る。ビデオは AppleのiPodとは互換はない。ポータブルフォーマットのビデオは320×240ピクセルで平均転送速度は500kbps。」

Wal-Martからダウンロードした映画はユーザーのWal-Martビデオ・ダウンロードマネージャーと、Windowsメディアライブラリの両方に保存される。同じ映画は同時には1台のパソコンにしか置けないが、ライセンスは何台のパソコンにでも再登録できるため、ライセンスのあるパソコンで再生した後、ライセンスを移動すれば他のパソコンでも再生できることになる。Wal-Martにとってはちょっとややこしい。

[原文へ]

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