ゲーム情報サイトのWazap、アメリカ進出へ
by Duncan Riley 2007 年 5 月 30 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

wazap.jpgゲーム検索エンジンのWazapがアメリカにやってくる。

Wazapはドイツ企業だが、News Corpの所有するIGNやYahoo、Googleが支配する市場になんの後ろだてもなく乗り込んでくるわけではない。WellingtonPartnersとPartech Internationalがリードする数次のラウンドで$11.9(1190万ドル)を調達している。Wazapのアメリカ市場上陸作戦の軍資金は十分に用意されている。

Wazapのゲームに関する情報源は8万4千にも上る。これらの索引づけされた情報のうち、Wazapサイトに掲載されるのは価値やユーザーコミュニティーからの推薦、あるはパブリッシャーからの投稿であることなどの要素に基づいて絞り込まれたごく一部のデータに限られる。

テスト期間中、英語ユーザーの人数は比較的限られていたにもかかわらず、ゲームの索引付けとレビューは広範囲に及んだ。他の多くのゲームレビューサイトにある機能はWazapもひととおり備えている。雑誌のレビューは点数化され、スクリーンショットや攻略のヒントが掲載される。特色があるのは情報の伝達手法にある。他のサイトと違ってWazapではユーザーレビューが長々しい膨大なレビューの山に埋もれてしまい、ページをいくら繰っても関連ある情報が見つからないといったことがないようにしている。Wazapでは、多数のソースからのデータを見やすく提供するというゲーム検索エンジン本来の機能を重視している。タイトル紹介の下にユーザーレビューの一覧が簡潔に掲示され、リンクをたどってオリジナルのサイトへジャンプすることができる。

Wazapのトラフィックだが、4月には1600万のユニークユーザー、2億5千万ページビューがあった。 AlexaのWazapのデータによると、このサイトは人気ランキングで、世界で1435位、日本では144位、ドイツでは612位だという。

これらは立派な数字だ。 実績から考えて、Wazapは世界最大のマーケット米国でもゲーム情報サイトとして成功を収める可能性が高い。

Wazapの英語版は6月中にローンチの予定。

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