最新の検索結果を知らせるSwamii
Natali Del Conte
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Kalem Fletcherは自分の会社にYoda.comという名前をつけたかった。全知全能の検索サイトを作ったと、そう確信していたから。でも残念ながらYoda.comはもう誰かの猫用にとられていた。しょうがないので代わりに考えたのが「Swamii.com」というこの社名。
swamiというのはヒンズー教の師を指す。Swamiiはカスタマイズ可能な検索エンジンで、特定のサーチパラメータを与えると関連ありそうなウェブの動きをアップデートしてユーザーに知らせるサービスを行っている。
ユーザーは更新したいキーワードやキーサーチを最大10個まで設定可能。“Star Wars”のようにキーワードを入れたり、あるいは“Star Wars NOT Star Trek”のようにパラメータを指定できる。あとはSwamiiが定期的に行って出した検索結果をニュース、ブログ、P2Pサイト、ネット動画&マルチメディア、テレビ、就職ページに分けて洗い出し。その内容はネットにログインして常時閲覧できるほか、希望の時間間隔でメール通知してくれる。
検索アップデートとニュースアラートは同社が初めてではないけども、Swamiiの検索は私たちがこれまで見たどんなサービスよりも総合的に使える。Google Alerts と Spotback はニュースの検索結果だけメールする。 FletcherはSwamiiの検索アルゴリズムの方が、このどちらよりも上だと信じている。
デザインで一番苦労した点は検索結果から不要なアイテムを弾き飛ばすことだったという。
「一般にサーチエンジンは“時間的要素”を考慮に入れないで関連性の方ばかり見ている」、「Swamiiが目指したのは時間的要素(つまりwhat’s newの最新情報)により重点を置き、もちろん関連性が薄いものは対象としないが。微妙なバランスを保っているのです」、Fletcherは今日(米国時間 12/1)のIM取材でこう語ってくれた。
Swamiiは水曜(米国時間11/29)に一般公開されたばかりだが現在までに1,500人が登録したという。会社はFletcherとパートナー2人の持ち出しで運営。本社はロンドン。
サイトはバナー広告からの収入をアテにしていないようだ。同社のAmazon広告(下のスクリーンショット参照)にはバグがあり、サンフランシスコの私にUKの広告と発売価格見せてくるので、収入源がここにないことはこれは結構なこと。それ以外の広告はすべてユーザーの地理条件に適うものだった。検索結果も所在地ベースという話だし、検索結果に出た商品をユーザーが買うとSwamiiにも利益が落ちる仕組み。
Swamiiは検索が趣味の人たちのために作られたサイトだが、同社ではもっと細かな監視ニーズに対応するSwamii Businessもデザインしている。
ひとつだけ言えるのは、Swamiiがもっと使えるWeb 2.0サービスになるためにはまだ欠けているものがある、ということだ。それはソーシャルな要素。ネットに発行された情報が何なのか、これは分かるが、それだけで、他に何を読むべきかレコメンデーションもないし、興味範囲が同じほかの人たちのものを見ることもできない。もっとも繰り返しになるが Swamiiが全知なら、それさえも必要ないだろうか?




