
シアトルのwikiスタートアップWetpaintが、近々公開予定の新製品について、あちこちの大型コンテンツサイトと話をしているらしい。上の画面イメージは、Wetpaintがパートナー候補への売り込み使っているというサンプルだ。
その製品というのは、埋め込み可能なWYSIWYG型wikiだ。現在サードパーティーサイトに簡単にwikiを埋め込む方法がないことを考えると、これだけでも面白い。たとえばGoogle Sitesはまだ埋め込みを許していない。人気のwikiスタートアップPBWikiはAPI経由で埋め込みが可能だが、ふつうのウィジェットのように簡単に使えるわけではない。
ただしWetPaintも、簡単なjavascriptやFlashの埋め込みではないらしい。サイトのバックエンドアプリケーションのファイルにコードを挿入する必要があるような、本格的統合らしい。そうすることによって、一般のウィジェットのようにユーザーのブラウザーで処理するだけでなく、サーバーレベルでwikiを作ることができる。この考えは、やり方としては実に素直なのだが、これまでに実現した製品を聞いたことがない。
これの何が面白いか? それは、Wikiのコンテンツを、サイトのHTMLの中に直接引っぱってくるので検索エンジンがインデックスできるからだ。つまり、パートナーサイトは、wikiのSEO効果の恩恵に預れるという、大きな利点がある。
今のところわかっているのはこれだけ。製品はBalcoという名前で呼ばれているが、これは内部プロジェクトの名前で製品名ではないかもしれない。もしBalcoが、聞いているとおり使えるものであれば、間違いなくここTechCrunchで使うことになるだろう。
アップデート: PBWikiのDavid Weeklyが、これに関係のあることを何か
APIのドキュメント(リンク先で下までスクロールするとある)に追加した。WetpaintがBalcoを公開したら、両者の比較をするつもりだ。
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(翻訳:Nob Takahashi)




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