「Google Blogscoped」からリンクされている、Google従業員作成のビデオ(現在はプライベート設定になっている)では、GdriveのPlatypus(カモノハシ)アイコンにこんな詞が重ねられていた、「オレのサービスは2002年からいつでもスタートできるよう準備ができている。少なくともここでは5年といっても大した遅れじゃない」。
Philipp Lenssenによれば、Googleのオンラインストレージソリューションは中止されたかもしれないとのことだが、当然のことながらGoogleでそれを認める者はいない。むしろ、こう聞くべきだろう、「GDriveはどうなってしまったのか」と。
われわれがGDriveについて書いたのは、18カ月前、Googleが会社のプレゼンテーションの中で、ユーザーがデータを100%オンラインに保管できる場所として「Google Drive」に言及した時に逆上る。2006年4月には、GDriveより早くMicrosoftがLive Driveを出すという噂もあった。2006年10月には、Google従業員がGDriveクライアントを使っているところが確認された。あれから10カ月になるがまだ何もない。
マーケット的に考えてもっと不思議なのは、Googleがオンラインストレージのリーダーの座から滑り落ち続けていることだろう。GoogleはGmailによって、当時空前と言われた2GBにストレージの標準を設定した。今ではGoogleの2~3GBという容量は、最近5GBになったMicrosoftのHotmailや、Yahoo、AOLのメール容量無制限に遅れをとっている。Microsoftはすでにオンラインストレージソリューションをローンチしている。ただし、レビュー結果はわれわれのを含めて今ひとつであるが。
GDriveは、ロゴに使われているカモノハシよりも絶滅の危機脆弱だというのか。オフレコでも何でも事実関係をはっきりさせよう、というGoogle社員がいれば、一報されたし。あと、Googleの管理の届かないウェブサイトにこのビデオが置かれるといいのだが。
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