ウェブ専用ウィジェットの作成・配信プラットフォーム「Widgetbox」がシリーズBのラウンドで$8M(800万ドル)を調達完了した。リードしたのはNorthgate Capitalで、出資にはSequoia CapitalとHummer Winbladも加わった。
同社では初心者と上級者の両タイプの開発者を対象に、シンプルなRSSフィードリーダー(“blidgets”と呼ぶ)から、FacebookやBeboで使える機能万全なソーシャルネットワーク専用アプリまでいろんなウィジェットが作れるツールを提供している。
WidgetBoxのチームに初めて会ったのは、Beboプラットフォーム公開イベントの会場だ。あの場でサービス開始になったアプリのうち少なくとも一つはWidgetBoxが制作を手伝ったアプリだった。今では956点ものアプリが揃っているBeboだが、その60%はWidgetboxの「app accelerator(アプリ加速)」ツールを使って開発したもの。さらにFacebookにあるアプリの15%は同社のツールで作ったものらしい(同社発表)。
ウィジェットビジネスはとにかく数が勝負のようなので、もう少し並べてみよう。
Widgetboxが自社のギャラリーでホストするウィジェットは3万4000件近くに上る(同社によるとウェブで最大のギャラリーのようだ)。採用したサイトは21万ドメインにまたがり、制作に参画した開発者は延べ2万人に及ぶ。同社のウィジェットは1日大体1200万回閲覧されている。Widgetboxの上級レベルの開発者のほぼ半数はFlashを使用しており、残り半数はサーバーサイドの PHPやJSPといった言語を使っている。Bloggerや MySpaceといった場におけるウィジェット利用は依然として非常に堅調で成長を続けている。OpenSocial完成の暁にはウィジェットはさらに広まることが予想される。
Widgetboxによると新たに調達した基金は事業拡張、ウィジェット普及拡大推進、収益化戦略・レベニューシェア事業の開発予算に充てるようだ。同社の収益は今のところカンバスページに広告出稿を許可したFacebookアプリから入るものだけ。Widgetboxでは広告出稿の可能性も睨みながら、収益を上げ、開発者と収入を分け合える機会の創出に向け取り組んでいく方針。
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(翻訳:satomi)




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