Wikia、成長中。誰か注目してる?
by Michael Arrington on 2007年1月4日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

先月、パリで開催されたLe WebカンファレンスでWikiaのCEO、 Gil Penchinaのスライドによるプレゼンテーションを見たとき、私はWikiaがそのうち巨大なサイトになるかもしれないということに気づいた。

同社によると、Wikia は毎日250万ページビューを記録しており、着実に成長中だという。この成長率は初期のWikipediaに似ている、いや、ほとんど同一といってもよい。Penchinaがプレゼンに用いた重要なスライドを下に掲載しておこう。これは各サイト独自の記事数の増加をプロットしたものだ。計測の時期は異なっている。

ご覧の通り、Wikipediaの姉妹サイトで営利目的のWikiaは、新しい記事の生成に関するかぎりWikipediaの成長ぶりとピッタリ瓜二つなのである。Wikipediaでうまく行った方式はWikiaでもうまく行きそうだと結論しないわけにはいかない。間違いなく、Wikipediaと同じタイプのユーザー生成型コンテンツとコミュニティーがWikiaでも威力を発揮している。

ページビューに関しては、Wikipediaはここ何年も統計を取っていないようなので比較が難しいが、Wikiaでは250万ページ/日だとしている。

Wikiaは現在標準的なGoogleのテキスト広告以外には広告契約を結んでいないと明言している。メジャー広告ネットワーク(Google、 Yahoo、Microsoft)はみな大型サイトをパートナーとして長期間囲い込もうと努力しており、この場合、ある種の収入保証を申し出るのが普通だ。 (Googleは$1B〔10億ドル〕近い広告収入をMySpaceに保証、MicrosoftもFacebookと似たような契約を結んでいる)。

将来Wikipediaのたとえ何分の一かにでも成長する可能性があれば、保険の意味でも、これら大手広告ネットワークがWikiaに同様のアプローチを 始めたとしも当然だろう。どのネットワークにせよ、Wikaの長期囲い込みに成功すれば、大きな資産となることは間違いあるまい。

われわれの以前のWikiaの記事はここに

[原文へ]

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