ウィキとSNSをあわせた「Wikia Armchair GM」
by Michael Arrington on 2007年9月5日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

昨年「Wikia」(ウィキペディアのファウンダーJimmy Walesが始めた商用Wiki)が$2M(200万ドル)で買収しスポーツファン事業進出の足がかりとしたArmchairGMが、徐々に新機能を拡張している。

オープンソースのWikiソフト最高の機能と、ソーシャルネットワーキング機能(友だち追加、プロフィール作成、未知の出会い、グループ作りなど)を掛け合わせたことから、Wikia CEOのGil Penchinaはこれを「Wiki
2.0」と紹介してくれた。このArmchairGMのサイトでもスポーツにつきもののライバルは沢山生まれている。そこで、ArmchairGMでは友だちと“敵(foes)”もリストに追加できるようにした。

ユニークなユーザー生成型バーチャルギフトも取り揃えており、これはユーザーが自分で画像をアップロードしてギフトグッズを作れるあたりが他のソーシャルネットワークとの違いだろう。また、こうして作ったギフトはほかのユーザーも使えるので、そこから大人気の商品が生まれることも。

Wikiとソーシャルネットワークはあまりピッタリ合わないものだ。ネットワークの一部機能(例:プロフィール)は持ち主だけ編集できるようロックをかけなくてはならないし、サイトのほかの部分は一般利用可能にして誰でも編集できるようにしなくてはならない。

その点、ここはかなりのスピードで急成長している。ArmchairGMだけで月間PVは現在100万件。WikiaではArmchairGMのソフトウェアをバーティカルサイト(専門サイト。Wikiaでは例えばFoodieGamingPoliticsなど)10サイトにも使っているが、そちらのPV数はカウントしないでこの数字である。同社は最近、サイト全体のスポンサーとしてNFLからの後援を取り付けた。

親会社Wikiaも相変わらず急成長を続けていると、Penchinaは言う。Wikiaの8月期月間PV数は2億5000万件だった。

[原文へ]

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