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2007年4月3日

DRM、本日をもって死亡か?

Michael Arrington

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アップデート: 最新情報はこちらで. EMIはすべてのデジタル音楽カタログを iTunesでDRM(デジタル著作権管理)なしで提供している。 ちなみに、楽曲は 1曲につき$1.29。

DRM(デジタル著作権管理)は本日で死亡だろうか? あと5時間ほどで分かる。今日(米国時間4/2)、ロンドン時間の午後1時、EMIのCEO、Eric NicoliとAppleのCEO、Steve Jobsが40分にわたる共同記者会見を予定している。今朝早く、たくさんのプレスが招待されたのだが、内容については「エキサイティングな新しいデジタルコンテンツの提供」という以外全く明らかにされていない。

しかしWall Street Journal紙はもうすこしくわしく知っているようだ。同紙によると (有料記事だが)、両者は共同して、EMIの楽曲の相当部分についてDRMを施さないでオンライン販売することに踏み切るという。EMIはUniversalとSonyについで世界3位のレコードレーベルだ。

レーベルがDRMを好むのは、ユーザーが簡単に曲をコピーして友人に渡せないようにするためだ。逆にユーザーは曲の再生が単一のデバイスあるいはサービスに限定されてしまうのでDRMを嫌う。今年早く、Jobsはレコード業界に向けた公開状を出し、DRMを全廃するよう呼びかけた。Jobsはこの公開状で、iPod上では平均して1000曲中22曲、すなわち3%以下の曲しかiTunesから購入されていないと述べた。残りはCDからのリッピングか違法に入手されたものだという

DRMなしのデジタル音楽を違法で無料で手に入れるのを助けるサービスが蔓延しているため、DRMを施されたデジタル音楽のセールスはCD売り上げの落ち込み―昨年は20%もダウンした―をカバーするほど急速に増加していない。ほとんどが違法なのだが、P2Pネットワークから毎月何十億回も楽曲がダウンロードされている。

もしEMIが本当にDRMなしの楽曲の販売をアナウンスすることになれば、すべては、あるいは大部分は、Jobsの功績といっていいだろう。これでセールスが増加するなら、残りのビッグ3レーベルもこの動きに加わるだろう。そうなれば2007年4月2日は音楽ファンにとって永久に忘れられない日になるに違いない。

CrunchGearにさらに詳しい記事がある。

[原文へ]

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