本気のインターネットベンチャーであれば誰でも、スケールアップに合わせてハードウェアを揃えられるように早期の成長を見越しておくもの(できればソフトウェアもついていけるように)。謎の検索エンジン、Powerset(以前の記事を参照)は、自分たちのヒジネスモデルについては非常に明確であり、思うところを会社ブログに何度か書いている。
ファウンダーのひとりでCEOのSteve Newcombが書いた記事では、同社がどのように予測モデルを立てたかについて、かなり詳しく立ち入っている。上のグラフはNewcombによるモデルを、競合相手のSnap.comが新サービスのSnap Preview Anywhereをリリースした時と、再ローンチした時に用したもの。
陰をつけた部分は成長予測を表し、青い線が実際の結果。よく合っていると思うが、あてはまるようにモデルをちょっといじったのではないかと想像している。
Powersetはモデルそのものを(もちろんPowerset専用の条件は抜いてから)公開して、他のスタートアップが自社のために手を入れられようにするべきだ。大部分の新しいベンチャーには、Excel使いもいないし、この手の仕事に割く時間もない。どんなに競争が激しくても、こういう分析をすれば、多くの善意(と、「リンクジュース」[*])が忘れさせてくれるだろう。
[訳注 *]: link juice.ページランクを上げてくれるおいしいリンクのこと
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