MSNスペースの後釜、Windows Live Spacesが登場!
by Michael Arrington on 2006年8月2日

本日(米国時間8/1)9 pm PST、マイクロソフトは、Live.comプラットフォーム上のブログ兼ソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)のWindows Live Spacesを公開。

MSNブランドをフェーズアウトし、Live.comを前面に出そうとしているマイクロソフト。これまでも、この新プラットフォームへサービスの移行をひとつひとつ進めてきている。MSN Messengerと平行して使えるWindows Live Messengerと違い、Live SpacesはMSNスペースを完全に挿げ替える。今後はMSNスペースのページはLive SpacesのURLにリダイレクトされることになる。これは決して小さな決断ではない。MSNスペースと言えば月間1億人以上のユニークビジターを擁する今最も大きなブログのプラットフォームだしね。

安定性がMSNスペース並みなら、Live SpacesはMSNスペースより優れたプラットフォームとなるだろう。主な機能は2つ。

まずFriends Module。これはスペースに追加して使う。友だちを招待すると、友だちの顔がサイトに表示され、メッセンジャーのアイコンを押すと友だちとIMも可能。友だちの友だちが気になるならクリック1個で全員閲覧できる。これで自分のネットワークもグングン広がる(ついでにMicrosoftへのページビューもアップする)というわけだ。この最後の機能にはFriends Explorerという名前がついている。下の大きなスクリーンショットの一番上がソレ。

第2にLive.comガジェット。これはクリック1個でスペースに追加できる。下のスクリーンショットの一番最後を見ると、スペースのサイトで使えるガジェットがいろいろ見れるよ。

Live.com SpacesはMyspaceほどまだ”クール”じゃないし、音楽もカバーしていない。でも、プラットフォームとしての柔軟性は格段に高く、メンバーベースも巨大(特にアジア圏)、今ものすごい勢いで成長している。今後どこまで成長するのか、数ヶ月後の米調査会社comScoreの数字が楽しみだ。

[原文へ]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/microsoft-youtube-clone-coming/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Microsoft、YouTubeクローンを近く発表

    [...] 私はNathan Weinbergの意見に同意する。つまりMicrosoftがこのサービスをLive.com傘下でなくMSNブランドで公開するのはどう考えてもおかしい。最近のウェブサービスはビデオ検索サービスも含めてすべてLive.com上で公開されてきた。しかもMSN Spacesは最近Live Spacesというブランドに変わったばかりだ。Soapboxサービスがすぐにトラフィックを集めるには、Myspaceがドメイン内で独自のビデオサービスを始めたように、Live.comにリンクするのがベストのはず。 [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/microsoft-live-spaces-rolls-out-new-features/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Microsoft Live Spacesに新機能追加

    [...] Microsoft Live Spaces (昨夏、MSN Spacesから改名)は今朝(米国時間4/20)、いくつかの新機能をリリース、同時に最近の利用統計を発表した。追加された機能はLive Spacesを単なるウェブサイト/ブログのホスティングサービスからSNSとして脱皮させるのが狙いらしい。更新は太平洋時間午前6時に行われるはず。最大の変更は、ユーザーがログインしたときに入る新しいトップページが、Facebook式にユーザーの友達ネットワークで行われ活動を表示するようになったことだ。ユーザーはお互い同士直接にメッセージをやり取りすることができるようになった。またユーザーのページへの訪問者は写真やビデオを含むリッチテキストでコメントを残すことができる。またAPIにも改良が加えられた。詳細はここdev.live.com/spacesを参照。Microsoftによると、Live Spacesは現在9千300万のユーザーが登録しており、最近のComscore統計によると、月間1億1200万ユニーク訪問者を記録している。現在40億枚の写真が保存されており、毎日新たに1800万枚がアップロードされている。Live Spacesは間違いなく大規模なSNSではある。しかしGoogleのOrkutと同様、ユーザーの大部分が米国外から来ているため、MySpace/Facebookの世界では往々にして忘れら去られてしまう傾向がある。[原文へ] Live.com Microsoft [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/windows-live-adds-events-to-its-roster/ TechCrunch Japanese アーカイブ » 「Windows Live」に「Events 」加わる

    [...] 向こう数日の間にMicrosoftは「Windows Live Spaces 」のカスタム版「Windows Live Events」という新しい サービスをローンチする予定。これは各種イベントを開催したり、イベントの記録を参加者の間で共有したりできるサービスだ。(上記EventsのリンクがWindows Live Spacesにリダイレクトされてしまう読者もいるかもしれない。サービスの開始日時は地域によって異なる)。 Windows Live Spaces はもちろんMicrosoftがMySpaceに対抗して家族向けに展開しているSNSだ。運営はそこそこ順調で、月間1千万のユニーク訪問者と25億ページビューがあるとMicrosoftでは発表している。Windows Live EventsはWindows Live Spacesの中からイベント関連のニッチなマーケットを掘り起こそうとする試みだ。これはEviteに多少SNS的魅力の粉を振りかけたようなもの。ユーザーは結婚式その他さまざまなイベントについて招待者リストにもとづいてWindowsLive Eventへのリンクを含めた招待メールを一斉に発送し、出欠の返事を受け取ることができる。Windows Live Spaceのページに掲載したイベントの詳細情報を容易に相手に知らせることができるよう、RSSフィードも提供されている。ユーザーはイベントについての情報は、Live Spacesのページにアップロードする。招待されたユーザーもこのページに写真やビデオ、ブログ記事を投稿して思い出を共有することができる。大小を問わず、さまざまなイベントがこのサービスを通じてソーシャルサイトを持つことができるわけだ。「われわれはこの場所がイベントについての思い出を語り合い、共有するスペースになってくれるとよいと思っている」とWindowsLiveグループのプロダクト・マネージャー、 Jay Fluegelは述べている。子供のお誕生会では親より客の方がいい写真を撮るものだ。このサービスで誰もがその場にいた全員とそういった写真を共有することができるようになった。他のWindows Live Spacesと同様、Windows Live Eventsも広範囲にカスタマイズ可能。色、フォント、背景などのデザインを変更できるほかに、掲示板式フォーラムやブログ記事や写真、ビデオの共有モジュールなどの機能を必要に応じて取捨選択することができる。またWindows Live galleryから誕生日までのカウントダウン ・ガジエットやAmazonの誕生パーティー用プレゼント希望リストなどのさまざまなガジェット(ウィジェット)を選んで追加することもできる。こちらはMicrosoftの公式ブログ記事。MicrosoftはこのところLiveのサービスに着実に機能を追加しつづけている。つまらないものもあるが、しかっかりした改良となっているものもある。Evntsについていえば、すでにFacebookやMySpaceに親しんでいるユーザーが大挙して使うことはなさそうだ。すでに自分や自分の友達がオンラインで時間を過ごしているサービスをそのまま利用するだろうと思われる。しかしそれ以外の一般ユーザー、特に家族にとってはかなり人気の出るサービスになるかもしれない。今年中にMicrosoftはLiveにさらにサービスを追加していくものと見られる。[原文へ] Microsoft [...]