切望のCブロックワイヤレス帯域オークション終了か。勝ったのはGoogleかVerizonか
Erick Schonfeld
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アップデート: どうやらこの件ではNew York Timesを含めてわれわれにフライングがあったようだ。実は、Cブロックにはまだ、懐の深い会社の1社か2社は入札できるくらいの入札ユニットが残っていた。ということで、入札はまだ終ったとは限らない。 このオークションは秘密主義(終了まで各社はオークションの内容を口外できない)なので、何が起きているかは想像するしかない。以下の記事全体が予測に基づくものだ。
今週始まった700MHz帯域のワイヤレスオークションの最も注目されていた部分がどうやら終ったようだ。切望のCブロック帯域は、全米にわたるライセンスで、特別に設定されたオープンデバイス/アプリケーションルールが適用されるが、どうやらこれが$4.7B(47億ドル)という、FCCの最低希望価格$4.6B(46億ドル)をほんの少し上回るだけの金額で落札されたようだ。帯域の他のブロックのオークションが終了するまで、FCCは落札者を発表しない。しかし、一致した見解はGoogleかVerizonのどちらかだ。アップデート: 他の入札がないかどうか、まだ何日か待たないといけないようだ。単に入札の中休みだったのかもしれない。
NYT のBitsブロガーSaul Hansellがこの帯域オークションを厳重にウォッチしている。彼の、Cブロックの入札パターンを見ての理論によると、入社者2人が延々と我慢比べを続けているか、1人がゆっくりと、ほとんど仕方なく値をつり上げているかのどちらかだという。その1人というのがGoogleかもしれない。Googleは、早いうちから最低額の$4.6B(46億ドル)で入札して、オープンアクセスルールをサポートすることを公言している(提案した4つのルールのうち2つしか採用されなかったが、それでもこの公約にこだわっている)。
Verizonは途中退席した可能性がある。入札はやめて、Googleが自分ひとり残されたのに気付いてもだえるのを眺めることにしたのかもしれない。世間ではGoogleに、はたしてどこまで本気で落札するつもりがあるのか、それとも最終結果やゲームのルールに影響を与えたいだけなのか、議論がうずまいている。オークションの早い段階で他に入札者が1人しかいないことがわかったとき、Verizonの計算は、Googleが自分ひとりだと気付けば$4.6B(46億ドル)をちょっとだけ下回る額で入札してくるということかもしれない。仮にそうなったとすれば、後日FCCがこのCブロックの再入札を行うことはまず間違いなく、その時はあのVerizonが実は好きではない厄介なオープンデバイスだのオープンアプリケーションルールはなしになる。
ところが誰かが最低入札額を満たせば、あのルールが有効になる。Googleが実際に唯一の入札者だとして、意を決してこの帯域を買うと決断するかもしれない。Verizonにとっては、Googleに$4.7B(47億ドル)のペナルティを払わせてこちらの土俵に上がらせる方が、自分で帯域を手に入れるよりも価値は大きいかもしれない。それとも、Verizonはどうしてもこの帯域が欲しくて、ギリギリまで待って最低入札額を入れて、Googleが応札しないことに賭けるのか。いずれにしてもVerizonはこの件ではGoogleをひっかけた気分だろう。
が、実はすべては丸く収まるのだ。次のワイヤレスネットワークを誰が作るにしろ、この帯域ではデバイスやアプリケーションを差別できなくなる。そして、もしGoogleが実際に落札すれば、ネットワークを他のサービスプロバイダーに大規模リースや他のネットワーク(ワイヤレス、有線共)経由で開放するという、Googleのあと2つのゴールを追求することは止めるものは何もない。そうすれば、ワイヤレスの世界も縦割りを脱皮して、もっとインターネットに近い方に向かうはずだ。
結局ひっかかったのはどっちなんだ。
(写真提供:Steve Jurvetson
)
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(翻訳:Nob Takahashi)
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