われわれは7月にバーチャルワールドとメールボックスが合体した「3D Mailbox」なるものについて最初に書いて「今まで見た中で最悪のアプリ」と評した。しかし3D Mailboxの連中は「世の中に悪いパプリシティーなんかない」という格言の信奉者らしく、またまた最新版をTechCrunchに送りつけてきた。
いったいどこの世の中にロサンゼル空港に着陸する飛行機の姿をしたメールを受け取りたいという人間がいるのだろう。この分ではスパムメールに対抗するのに地対空ミサイルを使わなくてはなるまい。これが「3D Mail Box 2」だ。
あほらしくて言葉も出ない。3D Mail BoxがTechCrunchに送ってきた新しいサービスを解説した文章によると―eメールとフライトシミュレータが合体。「3D Mailbox」のレベル2ではユーザーに送られてくるメールはそれぞれがジャンボ機で表現される。発信国と受信国によって80以上の航空会社が選択され、何千という本物のパイロットと管制官の会話が背景に流される。添付ファイルは貨物機が運んでくる。付属のスパムフィルタ「SpamBayes」はジャンクメールを空港のゴミ捨て場に運んでいく。
こう表現しては政治的に正しくないかもしれないが(だから不快な言葉を見たくない読者はこの先を読まないでいただきたい)、誰かが今日、この3D Mailboxの新バージョンを「とーんでもない知恵遅れ」と評していた。私としては適切な描写だと同意せざるをえない。
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