XMとSiriusついに合併―たいした影響はない?
by Steve Poland on 2007年2月20日

XMとSiriusは合併の計画を公式に認めた。両社には合計1400万人の契約者(サブスクライバー)がいる。合併の実現には株主の同意と、独占禁止法の審査、FCC(連邦通信委員会)の承認が必要となる。衛星ラジオ放送の分野での独占的企業が誕生することになるが、合併が阻止されることはないだろうと思う。

WiFiの競争が激しくなる(そして最終的にはアメリカ全土に広がる)につれて、インターネットラジオ局へのアクセスは容易になり、聴取者の範囲も広がってきた。つまりこの点で、衛星放送分野での独占は意味がなくなっている。現在、SprintとVerizonの無線ブロードバンド・サービスを利用して、そういうハードウェアさえあれば、無線ブロードバンド・カードをカーステレオに接続して、お気に入りの インターネットラジオ 放送局やポッドキャストを聞くことができる。Howard Sternのファンは別として、いまどきXM / Siriusが必要な人間がどれくらいいるだろうか?

ネットラジオ局が無線ブロードバンドのプロバイダ経由でカーステレオで聞けるようになってくれば、局の収益性は改善されるだろう。これがGoogleのラジオ/オーディオ広告の計画をどれほど加速させるか、考えてみたまえ。

編集人注: この記事はゲスト寄稿者のSteve Polandが書いた。Steveは自身のブログTechquila Shotsでウェブスタートアップのアイディアについてブレーンストーミングを展開している。

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  • http://jp.techcrunch.com/archives/the-doj-finally-realizes-that-a-siriusxm-radio-merger-isnt-a-serious-threat-to-anyone/ TechCrunch Japanese アーカイブ » 司法省は、SiriusとXMのラジオ合併が誰の脅威でもないとようやく気付いた

    [...] 最初の契約発表から1年以上を経て、司法省がようやくSirius Staellite RadioとXM Satellite Radioの合併を承認した。この契約が承認されるまでには、GoogleのDoubleClick買収以上に時間がかかった。しかも、まだ終っていない。これからFCCが書類を承認しなければならない。ワシントンは合併承認のプロセスを本気で早める必要がある。承認か否か、ワシントン当局が合併の裁定に長くとも6か月以上かけるべきではない。 [...]