「Yahoo Buzz」、ついにローンチ、人気記事はヤフーのトップページに掲載
Michael Arrington
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ヤフーは以前から噂になっていた Yahoo Buzzをついに今夜(米国時間2/25)ローンチした。あらかじめ指定されたニュースサイト(当面100サイトで出発)に掲載された記事に読者が投票して、人気記事をトップページに押し上げるDigg方式のニュースサイトだ。
どういう仕組みになっているのかは、この記事(あるいはどの記事でもよいが)の最後にある「Buzz」ボタンをクリックしてみるとよい。(アップデート:Buzzボタンが公開されるのは火曜日になるという)。Diggと同様、エンベッドされたボタン、あるいは直接Buzzサイトからの投票が多ければ多いほど記事はトップ近くに掲載される。ただしDiggとは違ってユーザーの投票以外にも記事の順位を決める要素がある。Yahooはなにが新しいホットな話題かについて自社の検索エンジンのアクセス記録をリアルタイムで参照して参考にする。ここでホットと判断された話題に関する記事はランキングで有利な扱いを受ける。
しかしBuzzにはこれと別にニュースサイトの運営者を喜ばせる機能が用意されている。Buzzで人気を集めた記事のうちからいくつかが、毎日ヤフーのトップページに掲載されるのだ。昨年からヤフーはトップページからサードパーティーの記事に直接リンクを張るという実験を行ってきた。Buzzの開発チームが私に話したところによると、ある場合など、ヤフーのトップページのリンクから200万の訪問者が2時間の間にWiredを訪れたという。Buzzの記事から2、3件が毎日トップページに転載されるらしい。
Buzzには世界のニュース、アメリカのニュース、スポーツ、ビジネス、健康、旅行などのカテゴリーがある。画像とビデオはまた別個のカテゴリーに分類されている。
もちろん、こんなボリュームのトラフィックをさばけるサイトはめったにない。しかしヤフーはその点についても準備をしている。小規模なサイトの記事の場合、トップページの閲覧者のごく一部だけがリンク記事を見られるように掲載を調整する。つまりヤフーは小さいサイトに消防のホースで水をぶちまけるようなことをしないよう配慮する。
大手サイトがDiggモデルを取り入れるのはヤフーが初めてではない。2006年の半ば、AOLは当時ポータルサイトだったNetscapeをDigg風に衣替えした。AOLはその後このサービスを別のドメイン名に移管、Propellerと改名されて現在に至っている。Propellerには月間約380万のユニーク訪問者がある(Comscore)。これに対してDiggは1250万。
アップデート: ヤフーはローンチの時刻は太平洋時間午後9時から午後11:30ごろに延期されたと発表した。しばし待たれよ。


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(翻訳:Namekawa, U)
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