2007年12月24日

Yahoo、「BravoNation」をローンチ―ファンにはなれそうにない

Michael Arrington

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BravoNationはYahooのBrickhouseからの最新のサービスで、他のユーザーにバーチャルな「賞(カード)」を贈ることができる。今晩Brickhouseのチーフ、Salim Ismailがベータテストに招待してくれたので試してみた。で、使ってみたのだが、どうもこれはかなりのクセ球のように思えた。

Brickhouseの存在理由というのは(私が推測するに)生煮えのアイデアでもいいから、とにかく実行してみて、うまくいくかどうか試行錯誤してみるための実験室なのだろう。だからここから出てくる新しいサービスは平凡かつ安全なものではない。かなりクレージーなアイディアも多くて、失敗率も高いと思われる。われわれは最近BrickhouseのFireEagleを紹介した。ユーザーの位置情報を利用するプラットフォームとして画期的で大いに期待のもてる製品だ。

私はFireEagleは時とともに成長してヒットするような気がしている。しかし今回のBravoNationについては、それほど評価できない。今のところ、これは基本的にはグリーティング・カードのサイトで、バーチャル通貨を結びつけることでユーザーが贈れるカードの数を制限している。(逆にいえば、カードにバーチャルな価値を与えている)。ユーザーは既成の画像のコレクションの中から気に入ったものを選んでメッセージを書き込む。たとえば「きみは一番の親友だ!」とか「ヘンな男とのデートから助けてくれてありがとう!」とかいろいろある。基本的なFlashツールも用意されていて、自分で絵を描くこともできる。FAQによると、近くユーザーは画像のアップロードができるようになるということだ。

Bravoカードを贈るのには 「Bravo Buck」、あるいは縮めて「Brucko」という通貨が必要になる。アカウントは8時間ごとに補充されるというのだが、これにはBrickhouseチームとしては多少希望的観測が入っているように思える。

その他の呼び物として、API公開などの可能性がFAQで論じられている。ゆくゆくはユーザーが描いた画像が共有されて他のユーザーもそれを贈れるようにしていくらしい。しかし今のところ、BravoNationはつくりの粗いeカード・サイトにすぎず、この分野には手ごわいライバルがすでにひしめいている。

BravoNationの開発チームは、Gordon Luk (製品開発主任、デザイン)、Ernie Hsiung (開発)、 Nikhil Bobb(開発)、Ray McClure (Flash、アート制作)。

BravoNationじゃプライベート・ベータ運用中。われわれは明日かあさってには、数件のベータ・アカウントをInviteShareに登録するので、興味のある読者は利用されたい。上のスクリーンショット(クリックすると拡大する)はBravoカードを作るプロセスの説明で、下はそうして作られた賞(カード)のサンプル。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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