Yahooが不動産サイトを今日(米国時間8/28)新装開店させた。サイトはインタラクティブな地図を連携させており、ユーザーは場所、価格、ベッドルーム、バスルームの数などの条件を設定し住宅情報を見ることができる。このサイトにはMLSデータベース(訳注:MLS[Multiple Listing Service]とは米国の不動産業者団体が地区ごとに組織している不動産情報データベース)を始め、不動産広告、抵当流れ物件、賃貸物件の情報が含まれる。Yahooは巨額の資金を調達し注目されているZillow(英語記事)(日本語記事)と提携し、そのテクノロジーを利用して住宅評価情報とYahooマップの完全なマッシュアップを実現している。Yahooの新しいサイトの登場でRedfin、Trulia、Movoto、RealEstateABC.comその他無数の不動産関係のサイトは苦しい戦いを強いられることになりそうだ。
このリニューアルでYahoo Real Estateサービスは物件の検索や一覧の閲覧に加えて、物件の地域を(学校やコミュニティー情報などについて)検索、またその地区の不動産業者、住宅ローン(当該地区の利率)、現在住んでいる家の価値などの情報も入手できる。これはTruliaが提供する情報(価格のみ)に比べてはるかに広範囲だ。しかしRedfinやMovotoのように不動産仲介業にまでは踏み込んでいない (とはいえ、この2つのサービスも 仲介に関してはごく一部の地域でしか実現していないことに注意)。
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実際問題、不動産を探しているような人たちの大半は、仕事などで忙しいため、なかなか現地には出向けないし、周辺のリサーチも面倒、不動産屋に条件を指定して探してもらうのも面倒。
でも、Yahooの不動産サイトのように、どんどんすぐに情報が手に入って、検索、閲覧、リサーチができるようになると、わざわざ遠くにまで何度も出かけずにすむから、利用者には受けると思う。
ただ、その情報量がいまいちだったりしたら、利用価値が激減するので、そこがネックになりそうだけど、今見たところ、かなりたくさんの物件が表示されていて、かなり使えそう。
不動産に関わると、面倒なことがたくさんあるから、それを少しは省けるのだから、素晴らしいサービス。
日本でも、この流れは起きてくるでしょうね。