Yahoo Personalsはインターネット上最大のデートサイト(Match.comは2位)。
Yahoo Personalsがくしゃみすると他社も風邪を引く、というほどでもないんだが、同じ分野の他のサービスもYahoo Personalsの変化には目ざとく気づくようだ。
今日(米国時間12/20)、同サービスは「Quick View」という新機能を発表した。これにより、ユーザーはデート相手の候補者をよりスピーディにスキャンが可能になる。プロフィール情報もスクロールでページを上下するかわりに、15項目からなる特性(ノン・スモーカー、旅行好き、etc.)をただ選んでデート相手として 「合格」「失格」のどちらか条件を指定してやると、あとは失格条件をベースに整理されたプロフィールだけ見ることができる。好ましくない候補者を速攻で振り落とす良い手段だろう。
たしかに、これは自分ピッタリの相手を探す強力なサポートになるだろう。ただ、何を魅力的と思うかという話になると人間の本質はよりビジュアル指向のようで、長々とパーソナリティ・プロフィールを記入し、自分がデート相手に求める条件をソートして、やっと辿り着いた相手が見た目イマイチと分かっても、あんまり誰にも感謝されないのである。
だから、HotOrNotのMeetMeサービスとか、10月にここでも取り上げたMeetMeのweb2.0の双子、YesNoMayBが快調なのだと思う。あれは数分間で何百人分のプロフィールをスクロールダウンで見ることができ、もっと詳しく知りたいと思えばクリック。フラッグがついていたら、ビジュアル以外の相性もチャットしながら相性を見極めることができる。
デートサイトの膨大なデータ量はとても貴重だから、Yahoo、Match.comはじめこの分野のサイトはこれからも順調だろう。同時に多様な試みも進んでいる。こうした風変わりなビジネスモデルの中からも生き残るサービスは現れるだろう。
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