YahooのTerry Semelに退陣を求める声
by Michael Arrington on 2007年2月27日

YahooのCEO、Terry Semelの凋落をSeeking Alphaが長文で特集した。2001年のCEO就任から現在に至るまで氏の失敗の軌跡を振り返り、基本的に彼に今すぐ退陣を迫る記事である。ボトムラインの論拠はこうだ。Semelの在任中、Googleは株主への価値配分をYahooの21倍効率的に増やした。いやいや、YahooはOvertureを買収しても競争に生き残っているではないか、というのがSemel支持者の主張だが、それも他の人たちに言わせるとこれも、2002年にGoogleを30億ドル($3B)程度で買うチャンスがあったにも関わらず、このチャンスをみすみす見殺しにした、となるしね(因みにYahooはYouTubeもMySpaceも買収のチャンスがあった時に買収していない)。記事ではまた、Semelの過去5年間の報酬は総額5億5千万ドル($550M)である点にも触れた。

Panamaプロジェクトの方は駆け出し良好で驚くほど調子がいい (これについては後日改めて)。とりあえず今はSemelのことには目をつぶる(忘れる)ことが、Yahooの独立性を早期に維持する唯一最重要のことかもしれない。Panamaのお陰でSemelは現職を維持できるかもしれないし、少なくとも年内引退なら、きっとこれが花道になるだろう。

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