2007年11月17日

無料国際通話Yak4EverがまたDeadpool入り、SIMのMAXroamは好調

Mark Hendrickson

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まあ、消費者には面白いサービスだった。続いてる間は。5月に死の淵から復活したYak4EverがまたTechCrunchのDeadpoolに沈んだ。今度こそ二度と浮かびそうにない。

Yak4Everのことは今年1月、旧称「AllFreeCalls」の頃に紹介した。同社はアイオワ州電話通信法の抜け穴を利用し、ユーザーに国際電話を無料で提供してきた。米連邦通信委員会(FCC)では基本的に大手電話会社にはローカル電話会社に利用料を払うよう強制している。AllFreeCallsはこのローカルの電話会社の一つと提携を組んで、州外通話も彼らの回線経由でルートすることで州外通話利用者も州内通話のキックバックの恩恵に預かれるようにした。こうして暫くの間は AllFreeCallsにただ電話をして相手の国際電話の番号を入力するだけでチャラン…瞬時にお金がセーブできた。

それが2月になってローカルの電話会社に「米国に本社のある大手電話会社」から大きな圧力がかかりAllFreeCallsのサイトは閉鎖に。節約したいアイオワ州外からの利用者が大半なのに200万ドルもローカル電話会社に払わなくてはならないのでは大手電話会社も面白くないからね。ところが5月になってAllFreeCallsは別の電話会社に乗り換えてYak4Everという名前で復活。今度はサイトで利用登録し、相手先の国際電話番号を事前に入力が必要だが、それ以外はほとんど前と同じサービスだった。

そのパーティーも今度こそお開きか。大手が支払いを単に停止してしまったのだ。今日付けブログでファウンダーのPat Phelanは「ここ数ヶ月は事業コストおよび経費の費用支払いを引受けてきたが…こんな赤字を出し続けることはできない。FCCが通信会社に支払いを強制する気配もないことからサービス閉鎖もやむなしと判断した」と書いている。Yak4Everも米びつが底を尽いたようだ。

Phelanのことはでも心配ご無用。彼の新会社Cubic Telecomも無料通話の会社だが、今度は特殊なSIMカードの販売で実現する方式に変えて順調みたいだ。同社の新サービスMAXroamTechCrunch40カンファレンスでローンチ後、1年の売上げ目標をたった2ヶ月で達成してしまった。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

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