東ヨーロッパのエストニアはSecond Lifeに正式に大使館を開設した。
エストニアに馴染みのない人のためにちょっと説明しておくと、同国は旧ソビエト連邦の一国だった。そして、1940年にソビエト連邦が侵略占領する以前の最初の独立から90年目の記念日を祝っている。東はロシア、南はラトビアと国境を隔て、欧州連合に2004年に加盟。また同年NATOに加盟を果たしアメリカと同盟関係となった。
エストニアがSecond Life内に大使館を開設したのは、Second Lifeと同様にとても進歩的であることによる。同大使館がめざすのは、エストニアを訪れられないプロフェッショナルな人たちの少人数からなるグループに対し議論や講義に参加できる場を提供することで、同国のプロモーションを進めるというもの。そして、さらに興味深いのは、エストニアが大使館などを設置していない国々に向けた情報のパイプのような役割を果たすというものだろう(文字通り、バーチャル大使館だ)。
大使館自体も面白いつくりだが、どのように機能するかというのは説明しにくい。ポストモダンな建物は、芸術作品やミーティングルームなどを含む多様なレベルからなる。私は大使館を訪れた際に「エストニア共和国」によって運営されていることを印象深くおぼえている。ビザなどの特定のインフォメーションについて尋ねたわけではなかったが、そのような質問をすることも可能だっただろう。
大使館を訪れるにはここ をクリック(SLURL:Secondlifeの特定の場所を指定可能なURL)
関連ニュースといえば、環境問題に熱心な人はバーチャルBaliカンファレンスに参加できる。地球温暖化防止京都会議条約後について話し合うために現在開催中の主要会議だ。同スペースはNature Publishing Groupによって設けられており、講演者はImperial College in LondonのTara LaForce、Grantham Institute for Climate ChangeのSimon Buckle、そしてTop Gearで知られるJeremy Clarksonの敵でもあり、英国で環境保護に熱心に取り組むGeorge Monbiot。興味のある人は直接NPGアイランドに( ここ)のSLURLからテレポートできる。
ニュースゾーンでは、エストニアの伝統的な「Eesti hagija」犬が出迎えてくれる。
建物はなかなかユニークだ
エストニアの芸術作品

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