ブログに貼れるYouTube動画入りAdsense、火曜スタート
by Duncan Riley on 2007年10月9日

グーグルがYouTubeの動画を使ったAdsenseを火曜(米国時間10/9)から提供開始する。複数の報道機関伝えた

Adsenseの”動画広告ユニット”では2種類の広告から選べる。サイトのコンテキスト連動型広告と、再生中のビデオ連動型広告だ。Adsense利用者はYouTubeからどんな動画でも選べるわけではなく、予めYouTube動画を広告に使って良いと同意書にサインしたコンテンツ提供者の動画だけ使えるようだ。動画から入る広告収入はサイト所有者、コンテンツ製作者、グーグルで3つに分配する。

グーグルは前にもAdsenseで動画広告を配信している。YouTubeでも前に動画広告は実験しているが、グーグルがサードパーティーのアフィリエイトサイト向け広告にYouTubeのコンテンツをブレンドするのは今回の新サービスが初めて。

当然のことながら、これはグーグルが1年前(2006年10月)に$1.65B(16億5000万ドル)で買収したネット最大の人気動画共有サイトからもっと多くのリターンを確保しようという動きと思われる。どんな種類のコンテンツがAdsense向けに提供されるか見てみないことには、新サービスがどう一般の人に受け止められるのか読むのは難しいが、収入のオプションが増えるサービスならサイトやブログのオーナーにとっては悪い話ではないだろう。

グーグルの発表はこちら。 動画は以下に。

[原文へ]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/blinkx-adhoc-lets-publishers-monetize-your-embedded-videos-too/ TechCrunch Japanese アーカイブ » 「Blinkx AdHoc」でビデオをエンベッドしたサイト運営者にも金儲けのチャンスが

    [...] ビデオの制作者に酬いる方法については昨今ずいぶん議論されている。しばらく前からRevverが実行しているし、Metacafeもそうだ。しかしBlinkxはビデオを掲載するサイト運営者に収入をもたらすサービスを提供する。ただしこれはYouTubeの最近のサービスとは異なり、収入はBlinkxとサイト運営者の間のみで折半される。このサービスはサイト運営者がエンベッドしたビデオに対して内容連動広告を提供する広告ネットワークだ。サイト運営者はBlinkxに登録して広告用コードを発行してもらい、その中にエンベッドコードを埋め込むだけでよい。(下にエンベッドしたビデオに詳しい手順が説明されている)。サイト運営者は掲載された広告によるすべての収入の半分をPayPal経由で分配される。このサービスはビデオをDiggに紹介する常連などに人気が出そうだ。広告とビデオをマッチングさせる技術は既存の BlinkxのAdHoc広告提供システムを利用している。AdHocサーバーは内容連動広告を自社およびパートナーのサイト (Ask、Real、Lycos、Infospace、Looksmart)に提供している。AdHocはビデオのメタデータの他にビデオの音声を解析して適切な内容の広告と結びつける。Blinkxの共同ファウンダーでCTOのSurangaChandratillakeは、「このシステムでビデオの種類によって、広告の効果を10-150%アップさせる成果をあげている」と述べている。短い娯楽用ビデオはさほど大きな効果をあげていないが、情報提供的な長いビデオの場合、その情報内容にマッチした広告を選択して提供することで非常に高い効果があがっている。Blinkxは広告の挿入に当たってオリジナルのプレイヤーの表示をできるだけ邪魔しないように配慮している。広告はビデオの上部のドロップダウン・テキスト・リンクないしプレイヤー上部の固定したボックス領域として表示される。この点ではAdBriteのBritePicサービスにたいへんよく似ている。他人のビデオを勝手に使って広告で儲けようとするとはけしからんという声が上がりそうだが、実はこれは多数のサイト運営者が現在ビデオで金を儲けている方法と本質的には変わらない。エンベッドビデオの横にGoogleAdsenseを貼るのは普通に行なわれていることだ。一部のスタートアップはサイトのビデオプレイヤーを実質的に改変するような機能を実装してトラブルになっている。(たとえば、 SearchlesがGrouperのビデオプレイヤーからビデオを抜き出している問題など)。Blinkxはエンベッドされたビデオプレイヤーの機能を改変せず、その上にビデオをかぶせる手法を取っている。しかし考えてみれば、オンラインビデオの世界に限っては、他のメディアの場合と違って、他人のビデオをエンベッドして金儲けするのが当然の慣例になっているというのも奇妙な話ではある。ビデオ制作者の側では、エンベッドさせないようにするという選択肢はあるのだが。しかし最大の課題は、はたしてBlinkxの広告ネットワークが、ビデオ自体に広告をバンドルするYouTubeに対抗できるかという点にある。Blinkxはたくさんのソーシャルビデオサイトを対象にサービスを提供できるという強みがあるものの、コンテンツのシェアではYouTubeの優位が動かない。現在YouTubeのAdSense広告は一部の希望するユーザーだけに提供されているが、すぐに範囲は拡大されるはず。Blinkxが生き残るためには、ソーシャルビデオサイトから反感を買うことなく、かつビデオを掲載するサイト運営者にいっそうのインセンティブを提供していかなくてはなるまい。 [原文へ] Blinkx [...]

  • http://jp.techcrunch.com/archives/adsense-for-video-comes-out-of-private-beta-can-we-kill-the-pre-roll-now/ TechCrunch Japanese アーカイブ » 動画版AdSenseの一般利用がスタート。これでプレロール広告も御用済み?

    [...] AdSense動画プログラムに承認された特定のサイトだけでなく、同じような広告入り動画はYouTubeでも目につくようになる。例えばYouTubeパートナープログラム加盟の動画などがそれで、前にもお伝えしたように、こうしたYouTube動画は広告入りのまま、手持ちの動画がないパブリッシャーや、自分の動画の足しにしたい人たちも各種サイトに貼って楽しむことができる。このシナリオだと広告収入はパブリッシャーのサイト、YouTubeパートナー、Googleで3分割だ。 [...]