Zemble はファウンダーの家族と友人たちによる1週間のテストの後、火曜日の朝(11/28)、一般向けにローンチした。
Zemble はユーザーがブラウザからテキストメッセージを大量に一括送信できるソーシャルネットワークサービスだ。この分野のライバルとしては Dodgeball やTwitterがある。TechCrunch は多人数SMS に ついてずっとフォローしてきたが、Zemble はこの分野に新しい機能を付け加えたものだとしている。ユーザーはZemblesと呼ばれる友人グループを作成し、そのグループのメンバー全員に一括して テキストメッセージを送信できる。メッセージの受け手も、個別に返信するだけでなく、グループ全員に向けてメッセージを返信できる。たしかにこれはテキス トメッセージ機能として新機軸かもしれないが、私はこの機能にあまり感心していない。
まず第一に、[全員あてメッセージでは]他に誰がそのメッセージを受け取っているのかわからないので、全員に返信するとしてもいったい誰に向かって 書いているのかユーザーは判断しにくい。[共同ファウンダーの]Ludlow は「ユーザーはグループのメンバーとは親しくなっているはずだからグループ全員に向けてメッセージを発する場合でも誰に向かって書いているのかわかる」と 主張する。しかしこれは額面どおりには受取りにくい。
たとえば、私が自分のブッククラブのメーリングリストに誰が載っているか、全員を知っているとして(事実知っているけれど)、 次回のミーティングに誰がどんな議題をもち出そうとしているか、いちいち全員がテキストメッセージを受け取らねならないだろうか?携帯のメール受信にして も定額制で容量無制限の契約をしているユーザーばかりではない。こういったテキストスパムを容易にするような機能を付加することは賢明だろうか?
Zembleの名誉のために付け加えると、グループ内でテキストメッセージの受信をオフにする機能は用意されている。サイトのデザインはMySpace に似ており、ユーザーは自分のホームページをカスタマイズして、友人のページへのリンクを掲載できる。月曜日の時点で、このサイトには約300名のユーザーがいた。
Zemble はこの3月、ロサンゼルスを拠点にスタートした。
Ludlowによると、これまでの資金はファウンダーの家族と友人から来ているとのこと。「われわれは約9万ドルを集めたが、これは現在までの運営資金として十分なものだった。現在われわれはベンチャーキャピタルによる資金を求めている」とLudlowは述べている。
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