英国のP2Pレンディングの新会社Zopaの米進出も大詰めを迎えた。報道は前からあるが(WSJ)、数日刻みの最終体制に入ったようだ。米国向けドメインはus.zopa.com(今はパスワード認証で入れない)。

ProsperやLending Club(Facebookから使える)など米国内の競合他社が貸し手から直接ローンを調達するシステムなのに対し、ZopaのP2P金融サービスは信用組合と共同でローンを調達するところが違い。未公開のライバルはこれ以外にもGlobalFunder.comがある。
Zopaでは貸し手がZopaブランドのCDに自分のお金を振り込むると、そこからオンラインで貸付けができる。借り手はネットコミュニティを通して融資が必要な事情を投稿し、自分たちの融資リスクについて詳細も書き込んでローンを申し込む。5年満期のローンの場合、利息は融資リスクによって8.75%から16.99%の範囲だ。
Zopaの投資主BenchmarkはProsperにも出資してるという点は注目に値する。
融資市場はこれから大変な成長が予想される市場だ。調査会社Online Banking Reportによると、P2P融資貸付額は今年合計$100M(1億ドル)前後に達する見通しという。その大半はProsperで、同社の新規ローンは 2010年には$1B(10億ドル)、2017年には$9B(90億ドル)とも言われる。このProsperは既にSECにS-1フォーム登録済みで、そちらには融資総額$96.4M(9640万ドル)と報告されている。
サイト公開に関する追加の詳細としては、Allen Sternが受け取ったメールに米vs.英バージョンの違いが詳しく書かれている(TC英国版)ので、そこに列挙された主な違いを並べておこう。:
- 投資家はノー・リスク。自分が投じた資金には連邦預金保険がつく。借り手が借金を返してくれるかどうか、もう心配しなくていい。
- 助けたい相手が選べる。投資家は誰を援助したいか、具体的に相手を選ぶことができる。
- 自分の利率は自分で決める。投資家は上限いっぱいまでの範囲からどれぐらい稼ぎたいか選ぶことができる。
- 待ち時間ゼロ。借り手は承認が得られ次第、即ローンがもらえる。
- 毎月の支払額を減らせる。借り手は借りてからでもローン返済額を減らすことができる。これはプロフィールの内訳をリッチにすることで可能…だそうです。
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(翻訳:satomi)




