Devin Coldewey

Devin Coldeweyの最新記事

  • AIが王様を収穫したりオレンジを解錠しないためには常識の装備が必要だ

    AIが王様を収穫したりオレンジを解錠しないためには常識の装備が必要だ

    ぼくがあなたにリンゴを手渡したら、あなたは自分の経験から、それが運転できるものではない、とわかるだろう。そして、それが採れた木で織物を織れないことや、その種(たね)でテニスはできないことも、わかるだろう。人間なら、それがナンセンスだと分かるが、でもAIには、現実世界で何年も過ごしたという優位性がない。だから、何で何ができる・できないという知識もない。彼らに常識を持たせることも、できないのだろうか。 続きを読む

  • 土星探査機カッシーニの残した最も偉大な映像と発見

    土星探査機カッシーニの残した最も偉大な映像と発見

    1997年10月15日にケープカナベラルから発射されたカッシーニ・ホイヘンスミッションが先週、20年にあと1ヶ月を残し、土星に突入した。これまで数多くの美しい惑星の写真を送り続けたミッションからの、ほろ苦い「グランドフィナーレ」となった。ほぼ燃料が枯渇した状態での、これはその最後の最も劇的な実験となった。 その最初の8年間は、土星よりも内側の惑星たちの重力を使って加速を続けていたが、一旦目的地に到達したあとは、科学はその足取りを早め豊かになった。その後に続いた土星を巡る12年の間に、私たちの太陽系で最もフォトジェニックな惑星の、素晴らし… 続きを読む

  • 任天堂がスーパーマリオオデッセイの詳細とスクエアエニックスの新作RPGのデモなどを公開

    任天堂がスーパーマリオオデッセイの詳細とスクエアエニックスの新作RPGのデモなどを公開

    本日(米国時間9月13日)任天堂はゲーマーたちのために、ホリディシーズンまでをつなぐ数点のアイテムを発表した。同時にSNES Classicを買いたい人たちをなだめることも目的だ。発表されたのは最も期待されている登場間近のゲームたちの詳細と、スイッチ発表イベントで皆の注目を集めたスクエア・エニックスからの復活タイトル(覚えているだろうか?)のデモだ。 腹を空かせた3DS群衆に対して幾つかのエサを(ポケモンのアップデートや新しいオレンジと白の機種)投げ込んだ後、任天堂の説明はメインイベントへと移った。 続きを読む

  • カメラテスト専門のDxOMarkにとってもスマホカメラのテストは曲者、次々と新しいテスト項目が加わる

    カメラテスト専門のDxOMarkにとってもスマホカメラのテストは曲者、次々と新しいテスト項目が加わる

    カメラを試験することがDxOMarkの仕事だが、DSLRやミラーレスは最近目立った変化や進歩や新しい機能がなくなってきたのに対し、スマートフォンなどモバイルのカメラは違う。デュアルレンズや光学ズームなど、各社がさまざまな新しい機能で競争に明け暮れているから、それらを試験して点をつける側も、日に日に新たなテスト用セットアップが必要になる。同社は最近の評価要素の構成を、このページで紹介している。 続きを読む

  • IoT
    電力をまったく消費せずに何年も眠り続けるセンサーが、事象が起きたときだけ目覚めて信号を送る

    電力をまったく消費せずに何年も眠り続けるセンサーが、事象が起きたときだけ目覚めて信号を送る

    通常の電力や太陽光発電などが使えるところで、常時電源onのカメラを設置することは容易だが、自然の奥地とか地下などの特殊な環境では、電力を一滴も無駄にしたくない。そこでこのほどDARPAで開発された新しいタイプのセンサーは、検知すべき事象が実際に起きるまでは、電力をまったく消費しない。だから、電池を充電しなくても、何年でも現場に放置できる。 続きを読む

  • 超音波を使えば、「音」を発せずに音声認識デバイスを騙すことができる

    超音波を使えば、「音」を発せずに音声認識デバイスを騙すことができる

    セキュリティ関連技術を研究する中国人研究者が、「音」を発せずに音声認識システムを作動させる方法を開発した。人間には聞こえず、しかしマイクでは検知できる高周波音を用いるのだ。このしくみを用いて、人間には音が聞こえない状況で、さまざまなコマンドを発することに成功したのだそうだ。メジャーな音声認識アシスタントのすべてを操作することができたとのこと。 続きを読む

  • コバルトのナノドットで磁気RAMができる、しかも高集積・超高速の

    コバルトのナノドットで磁気RAMができる、しかも高集積・超高速の

    磁気ストレージといえば、主にテープやディスクのことだが、安くて安定性が良いので長期保存に適している。そこが、固体〔主にシリコントランジスタ〕ドライブや揮発性メモリと違う。それらは高速だが高価で、一時的保存に適している。でも新しい研究が、両者の良いとこ取りを可能にするかもしれない。 続きを読む

  • キーホルダーぐらいの小さなデバイスが食品中のさまざまなアレルゲンを検出してくれる

    キーホルダーぐらいの小さなデバイスが食品中のさまざまなアレルゲンを検出してくれる

    レストランや食品生産者が正しく対応していないことの多い、恐ろしいアレルギーのある人にとっては、食べ物を口にすることが命がけだ。Harvard Medical Schoolが開発したデバイスは、本人が自分で人体実験をしなくてもよいように、食べ物に含まれている一般的なアレルゲンを検知する。 続きを読む

  • AR
    拡張現実を歯科で活用する

    拡張現実を歯科で活用する

    大掛かりな歯科治療やや再建手術を受ける人が、その後どのように見えるようになるかを視覚化することは難しいかもしれない。プラスティックスやロウで型をつくることもできるが、それはいささか…19世紀的だ。ということでスイスのスタートアップが、言われてみればもっともな、拡張現実ソリューションを生み出した。患者に仮想的な結果のスマイルを提示するのだ。 その会社Kapanuは、スイス連邦工科大学チューリッヒ校のスピンオフで、CEOのRoland MörzingerはDisney Researchと協力して医療目的の拡張現実エンジンを作り出した… 続きを読む

  • Sony、超小型アクションカメラ RX0を発表

    Sony、超小型アクションカメラ RX0を発表

    Sonyは新しいカメラ、RX0を発表した。流行りの機能満載のカメラではなく、アクションカメラの形態に伝統的な撮影能力を組みあわせた超小型カメラだ。ちょっと変わった組み合わせだが、どこかひかれるものがある。 続きを読む

  • AI
    両義的な文の機械翻訳で正しい訳語をガイドするGoogleのTransformerシステム

    両義的な文の機械翻訳で正しい訳語をガイドするGoogleのTransformerシステム

    機械学習が翻訳にも大きく貢献することが実証されてきたが、弱点もある。たとえば翻訳モデルには、逐語主義(一語々々仕事をしていく)という性癖があり、それが深刻なエラーに導くこともある。Google Researchの今日(米国時間8/31)のブログ記事が、この問題の性質と、それに対する解決方法を詳述している。 続きを読む

  • Lomographyの新製品Squareでアナログ写真を楽しもう

    Lomographyの新製品Squareでアナログ写真を楽しもう

    クラウドファンディングプロジェクト(特にハードウェア)の結果は予測しづらいということもあって、TechCrunchではKickstarterのキャンペーンを扱うことはあまりない。しかしLomographyの新しいインスタントカメラは紹介せずにはいられない。私は直近のAutomatというプロジェクトでも同社を支援し、商品は大変満足のいくものだった。Squareと呼ばれる今回のカメラもAutomatと同じくらい楽しそうで、しかも新しいカメラではAutomatよりも大きなフォーマットで写真が撮れるという話だ。 続きを読む

  • Andy RubinのEssentialが顧客情報漏洩の痛恨ミス

    Andy RubinのEssentialが顧客情報漏洩の痛恨ミス

    プロダクトと企業を何もない所から立ち上げることは難しいことだ。新しい起業家たちやKickstarterの成功者たちもそのことをしばしば思い知る。そして、Andy RubinとそのモバイルスタートアップであるEssentialのような強打者たちでさえ、不愉快なレッスンを味わった。今回のケースのように、例えメーリングリスト設定のような些細な事柄でも会社自体を危機に陥れる可能性があるのだ。 この問題は、今週とある顧客が、注文を完了させるためにEssentialへ写真付き身分証明書を送るように依頼されたときに発生した。その依頼が行われたとき、不可… 続きを読む

  • そしてエミー賞は…………Apple、DJI、Microsoft、およびComcastに決定(?! 💁)

    そしてエミー賞は…………Apple、DJI、Microsoft、およびComcastに決定(?! 💁)

    つい先ほど、様々な舞台裏での活躍が認められたテクノロジー企業数社がエミー賞を受賞した。そんな部門があることも実は知らなかった。いや、聞いたことはあった。これは「全米テレビ芸術科学アカデミー」の「科学」の部分だ。ただ、めったに大きく扱われることがない。それはともかく、AppleがSiriで、MicrosoftがSkypeで・・・そしてComcastがX1リモコンで受賞したのは、やはり少々奇異に感じる。本当か? 続きを読む

  • スマートフォンのディスプレイの性能、世界の最上位はGalaxy Note 8というテスト結果

    スマートフォンのディスプレイの性能、世界の最上位はGalaxy Note 8というテスト結果

    ディスプレイの技術とその進歩に関心のある人なら、Ray Soneiraが最新のスマートフォンやそのほかの製品についていつもやっている、徹底的なテストをご存知だろう。その彼の最新のターゲットがGalaxy Note 8だ。そしてこのSamsungの優れたファブレットは、これまでのあらゆるスマートフォンの中で最高最良のスクリーンを誇示していることが、明らかとなった。 続きを読む

  • DARPAが「チップレット(チップ構成部品)」を組み合わせてコンピューターを作るモジュール化を推進する

    DARPAが「チップレット(チップ構成部品)」を組み合わせてコンピューターを作るモジュール化を推進する

    国防総省の研究計画部門(DARPA)は、モジュラーコンピューティングフレームワークの作成に向けた努力を公式に開始した。小さな「チップレット(chiplet:チップを構成する部品)」を組み合わせることによってチップを組み上げることを狙っている。このように奇妙なものを作り上げるには、皆の力を結集することが必要だとDARPAは考えている。実際「イノベーターたちに溢れた大きな集団が必要」なのだ。DARPAはいつも言葉で道を切り拓いて来た。 このプログラムは、昨年発表されたもので、正式名称はCommon Heterogeneous Integrati… 続きを読む

  • AI
    Googleが膨大な数の「ヘタクソな絵」を公開した、AI研究者にとっては面白いネタの宝庫だ

    Googleが膨大な数の「ヘタクソな絵」を公開した、AI研究者にとっては面白いネタの宝庫だ

    昨年の11月に、Googleはファンキーな機械学習実験のいくつかを発表。中でも目立っていたのがQuick, Draw!だこれは、あなたが何かをスケッチすると、画像認識システムがそれが何かを推測するゲームだ。そして今Googleはこのゲームのプレイヤーたちが残した膨大な結果を、AI研究者たちが利用できるように、オープンデータとしてリリースした。 さて、この膨大な(5000万にも及ぶ)帽子、靴、そして猫のヘタクソな絵の集まりをただ眺めていくのは、とても退屈そうだ。だが安心して欲しい。それがこの記事の本題ではない。 続きを読む

  • 大学と博物館が協力して「脊椎動物全スキャン」プロジェクトを開始

    大学と博物館が協力して「脊椎動物全スキャン」プロジェクトを開始

    科学的探求の世界でも、フィーチャークリープ(製品などにどんどん機能を付け加えて複雑化すること)の罠にはまることは避けられないようだ、あるいは全ての魚をスキャンするという試みが、全ての脊椎動物に拡大されるこのケースは、クリーチャークリープとでも呼ぶべきだろうか。数十の教育学習機関が、2万匹以上の動物から詳細な3Dスキャンを作成するために、リソースを確保している。 この事業の始まりは、ワシントン大学の生物学者Adam Summersが、海のすべての魚をスキャンする探求を始めた20年前に遡ると言えるだろう。その当時は常軌を逸していると考えられた… 続きを読む

  • カーボンナノチューブを撚って作った糸は引っ張ると発電する…スマート衣料の実用化へ

    カーボンナノチューブを撚って作った糸は引っ張ると発電する…スマート衣料の実用化へ

    スマートな服は誰もがほしいと思っているけど、みんな、バッテリーパックを着るのは嫌だ、と言うだろう。まあ典型的な第一世界問題だけど、そのソリューションの中には単純におもしろいものもある。テキサス大学ダラス校の研究者たちが、カーボンナノチューブを撚(よ)って作った撚り糸で発電する方法を作り出し、しかもそれに、ツイストロン(twistron)というかっこいい名前をつけた。 続きを読む

  • 3D
    小さな2D画像から3Dオブジェクトを生成する賢いアルゴリズム

    小さな2D画像から3Dオブジェクトを生成する賢いアルゴリズム

    世界を観察することで、私たちは知覚に情報を与え続けている。そのことで私たちは片側しか見ることのできない、或いは一瞬しか見ることのできない物体の全体像を想像することを、かなり上手にできるようになる。しかし、コンピュータにとってそれはただ苦手な仕事だ。しかし幸いなことに、 BerkeleyのAI研究者が作成した賢い手法が、その性能を大幅に向上させてくれるかもしれない。 何かを2Dで見て、実際の大きさを正確に推測することができるなら便利だ。それはARやVR、クリエイティブなワークフローなどの中でオブジェクトを追跡することを助ける。だが、それは難… 続きを読む

  • 耳を澄ませて3Dプリンターへのサイバーアタックを防ぐ

    耳を澄ませて3Dプリンターへのサイバーアタックを防ぐ

    3Dプリンタがよりスマートになり、製造および製品作成工程に組み込まれ続けるならば、他のすべてのデバイスやネットワークと同様に、オンラインの悪用者に対して晒されることになる。セキュリティ研究者たちは、ハッカーたちが3Dプリンタの出力を妨害することを防ぐ方法を提案している:注意深く耳を澄ませよう。 現在、もし3Dプリンターに対してハッキングを行う誰かが、特にひどい脅威を与えていないなら、まだ許容範囲だ。しかし、実際に3Dプリンターは趣味やプロトタイピングの目的以上のものに使われ始めている。例えば人工装具はありふれた用途の1つだ。そして材料の… 続きを読む

  • クラウドファンディングで開発を持続できたeペーパータブレットreMarkableがついに8月29日に発売

    クラウドファンディングで開発を持続できたeペーパータブレットreMarkableがついに8月29日に発売

    紙の単純性と多用途性をテクノロジーの力で再現したい、という願いは今でも健在だが、それを実現したデバイスはまだない。でも、reMarkableでそれが変わるかもしれない。この ユニークで意欲的なタブレットは、紙にできることをもっと上手にやることをねらっている。そのアイデアが4年前に提案され、クラウドファンディングに載ってから1年近いが、チームはついに最初の製品を8月29日に発売する。 続きを読む

  • ディープラーニングは、数百年の時を超えて植物標本の中から新種を発見できるかもしれない

    ディープラーニングは、数百年の時を超えて植物標本の中から新種を発見できるかもしれない

    機械学習のテクニックは、大量のデータを掘り下げて行かなければならない状況で、そこそこ十分な品質の仕事を素早く行うことが必要なときに役立つ。この技術が、世界中に保存されている、膨大な植物標本のバックログを扱うために、大変優れている方法であることがわかった。数百万もの標本たちが、デジタル化され識別されるのを待っているのだ。その中にはまだ科学によって同定されていないものも含まれている可能性がある。 世界中にはそのようなコレクションが数千以上も存在していて、上に示したような標本が3億5000万点余り収蔵されている。それらの中には数万もの新種が隠… 続きを読む

  • DNAに書き込まれた悪意あるコードがそれを読み込んだコンピューターに感染した

    DNAに書き込まれた悪意あるコードがそれを読み込んだコンピューターに感染した

    驚くべきことに、生物学者とセキュリティ研究者のチームが、DNA鎖上にコード化された悪意のあるプログラムを、コンピューターに感染させることに成功した。 まるでサイエンスフィクションのように聞こえるかもしれないが、これは本当の話だ。とはいえこの特定の脅威にすぐに怯えなければならないというわけではない。ともあれ、このプロジェクトが示唆する可能性は、魅力的でありまた同時に恐ろしいものでもある。 ワシントン大学の学際チームは、目立つニュースを目指していたわけではないが、結果としてそれを成し遂げた。彼らは世界中の研究室で使用されているオープンソースソ… 続きを読む

  • AI
    AI対AIやAI対人間を“戦わせる”ことでイノベーションを喚起するNIPSカンファレンスのコンテスト

    AI対AIやAI対人間を“戦わせる”ことでイノベーションを喚起するNIPSカンファレンスのコンテスト

    ちょっとした競争心が、イノベーションのきっかけになることがある。そこでNeural Information Processing Systems(NIPS)カンファレンスは、競争するAIシステムを今年のテーマにした。そして、人が歩くときの筋肉の動きを模倣するシステム、雑学クイズ・チャンピオン、画像の微妙な操作など、さまざまなテーマで競い合うことになった。 続きを読む

  • 蜂のインターネット(Internet of Bees)で蜂のコロニーの健康をモニタする

    蜂のインターネット(Internet of Bees)で蜂のコロニーの健康をモニタする

    今や周知の事実として、全世界の蜂の生息数は、何かを警報するかのように、急速に減りつつある。しかもわれわれ世間の一般人と違って養蜂家は、彼らの巣箱をつねに注意深く監視しなければならない。でも、何千という巣箱を抱える大規模養蜂家にとっては、巣箱のモニタリングは容易でない仕事だ。そこでカナダの研究者が開発したモニタリングシステムは、蜂たちの羽音を聴いて健康状態などをチェックする。 続きを読む

  • 高校生が3Dプリントと機械学習を利用して祖父のための網膜診断システムを制作

    高校生が3Dプリントと機械学習を利用して祖父のための網膜診断システムを制作

    もしもあなたが、ぼくと同じように、自分はこれまでの人生でまだたいしたことしてないな、と日頃思っているなら、Kavya Kopparapuのこのプロフィールを読まない方がよいかもしれない。このティーンエイジャーはまだ高校生なのに、ぼくが大学卒業後これまでにやったことよりも、すごいことをやってのけた。いちばん最近では、彼女は祖父の、誰にでもよくある目の不具合を診断する、安くてポータブルなシステムを作った。その症状は気づかれないことが多く、しかし放置すると失明に至る。 続きを読む

  • 有機太陽電池を使ってソーラーサングラスを作る

    有機太陽電池を使ってソーラーサングラスを作る

    ここ数年、ソーラー発電サングラスのコンセプトが現われては消えていくのを見てきたが、何かの理由で顔にソーラーパネルをつける夢は未だに捕らえどころがなかった ―― 今日までは。ドイツのカールスルーエ工科大学(KIT)の天才エンジニアたちが、有機太陽電池を使ったサングラスを作ることに成功した。しかも太陽を直接見つめなくても動作する。 続きを読む

  • 目の画像だけからVR体験中のユーザーの気分や感情を判断するディープラーニング技術

    目の画像だけからVR体験中のユーザーの気分や感情を判断するディープラーニング技術

    目を見れば、それが本当の笑いか分かる、とよく言われる。もちろんその言葉は、私たち人間には、偽(にせ)笑い(嘘笑い、作り笑い)という、生得ではなく学習によって身につけるスキルがあることを、意味しているにすぎない。でも、人間の眼球に微妙な表現力があることが、役に立つこともある。VRの研究者たちが、目の画像だけから表情全体を推測する技術を編み出したのだ。 続きを読む

  • TimekettleのWT2は1対のイヤホンを使って、簡単な内容の会話をリアルタイムに翻訳してくれる

    TimekettleのWT2は1対のイヤホンを使って、簡単な内容の会話をリアルタイムに翻訳してくれる

    先月深圳(シンセン)で開催されたTechCrunchイベントで、私たちはWT2を試す機会があった。これはスタートアップTimeKettleによる、賢く野心的なデバイスだ。これは1対の無線式イヤホンだ。多言語会話に参加する双方が1つずつ耳に装着する。するとデバイスが話されたことを、お互いの言語に翻訳して聞かせる仕組みだ。本質的にはバベル魚(小説「銀河ヒッチハイクガイド」に登場する、万能翻訳を可能にする魚)だが、もちろんまだとても原始的なものだ。 デバイスは、小さな充電ケースに入れられている。そして、あなたの言語を知らない人と話したくなった… 続きを読む